【ワタシってサバサバしてるから】19話ネタバレ｜遅れてきた山城が挨拶をしたのは！？

◆唐揚げにレモンをかけるか、かけないか問題・・・

網浜がハダカデバネズミ扱いをした加賀に腹をたてて睨みつけていると、注文していた大盛りの唐揚げが届きました。

網浜はおもむろに添えてあったレモンを手に取り、唐揚げにはレモンだと言って全体にレモンを絞ります。

レモンをかけない派の鈴木はひと言くらい確認して欲しかったとぼやきますが、網浜は細かいことを言うのは男らしくないと反論しました。

すると本田がみんなで食べるものだから男も女も関係なく、大人のマナーとしてレモンをかけていいか事前に確認したほうがいいと指摘します。

誰もが口をはさめなくなり、歓送迎会の席は静まり返ってしまいました。

怒りの形相を浮かべる網浜を見た安藤と藤川は、大人しくしていて欲しいと願っています。

◆空気を変えた山城・・・

歓送迎会の冷めた空気を変えたのは、仕事で遅れていた山城でした。

息を切らしてやってきた山城は、本田に改めてよろしくと挨拶をします。

その間 次は自分だとそわそわして待っていた網浜ですが、山城はすぐにメニュー表に目を通して飲み物を選び始めました。

網浜は自分には挨拶がなかったことに腹を立て、山城も自分もお代わりするからまずは同じビールで良いだろうと強引に飲み物を決めてしまいます。

網浜の圧に反論できなかった山城は、網浜に挨拶をして新しい部署ではどんな仕事をする予定なのか尋ねました。

◆網浜の異動先・・・

今回 参加しているメンバーの中に社史編纂室の業務内容を知っているものはおらず、網浜に視線が集まります。

網浜自身も社史編纂室がどんなところか謎でしかありませんが、自分ならやりこなせると信じていました。

網浜は自分は応用力があるから、よく知らなくても何とかなると笑います。

歓送迎会がお開きになり、店を出たところで本田は囲まれていました。

少し遅れて出てきた鈴木は、網浜に肩を掴まれてしまいます。

網浜は結構飲んだと言っている鈴木を、もう一軒行こうと誘いました。

『ワタシってサバサバしてるから』第19話はここまで！

図書館館長

第19話では、不本意ながら 遅れてきた山城からの言葉を、そわそわしながら待っている網浜のことを、可愛いじゃないか！と思ってしまいました。
意外な一面で驚きましたよ。
そういうところを素直に出していけば、ここまで嫌われることもないと思うのにもったいないですね。

『ワタシってサバサバしてるから』19話感想まとめ

◆唐揚げのレモン問題

唐揚げにレモンをかけるかけない問題は、たまにドラマなどでも見かけますよね。

だから私がかけるときは、聞くようにしています。

私個人的にはレモンをかけた方が好きですし、周囲にレモン嫌いやかけない派、レモンのアレルギーがる人はいません。

でももしかしたら、口の中を怪我していたり口内炎ができていたりする人はいるかもしれないと思って毎回尋ねています。

ついでに素手でかけていいかも尋ねるようにしていますが、今まで断られて経験はありませんね。

ただ嫌がる人もいるかもしれないから尋ねているだけです。

周囲に嫌がる人がいないと気が付きにくいことかもしれませんが、たびたび問題に上がることなので注意は必要だと思います。

特に今回の網浜のように、普段から一緒に食事をしている間柄ではない人と食事するときは気を付けないといけないですよね。

これは思わずやってしまいそうなので、自分も注意しないといけないと改めて思わされました。

◆山城の失敗でしょう

歓送迎会の空気が悪くなったのを登場したことで替えた山城ですが、本田にだけ挨拶をして網浜にはしなかったのは山城が悪いと思いました。

これは歓迎会ではなく、歓『送』迎会なのです。

そこに気を遣えない山城が営業部のエースと言われているんでしょうか。

本田のことが気になりすぎて、できれば避けたい網浜が目に入らなかったのかもしれません。

それでも今回の場合は網浜にも挨拶をすべき場面だったと思いました。

◆もう一軒！？

ラストで鈴木はもう一軒と網浜に誘われていましたね。

しかも『行こう』ではなく『行くぞ』と命令系で誘われています。

これは本当に飲みに誘われているのか、疑いたくなりました。

網浜は最初からピッチが早かったうえに、山城に挨拶をしてもらえなくて相当飲んでいるようです。

頬が赤くなっていましたもの。

本当に飲みに誘われたのか、それとも・・・。

次回が楽しみです。