comicoで掲載中の『愛も憎しみも沈黙の中で(QiangTang TheShubl Website+kkworld+BailiJunxi先生)』の第66話のネタバレと感想をまとめました。
【『愛も憎しみも沈黙の中で』前話あらすじ】
鎮北王(ちんほくおう)のことだけを忘れたふりをしている沈玉(ちんぎょく)ですが、鎮北王とは元の関係に戻るつもりはありません。
そんなことから、沈玉はいつしか、この場所から逃げる計画まで立てていて…?
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『愛も憎しみも沈黙の中で』第66話『覗き』ネタバレ
◆国の事情
場面は、鎮北王が支配している国の説明となります。
現在、鎮北王は前皇帝であった燁帝(ようてい)を、その座から引き下ろすことに成功しました。
その際、自分は皇帝の座に就かなかった鎮北王。
残党たちをあぶり出すためにも、わざと皇帝の地位は開けたままにしているのだといいます。
そうして、そんな風にして不安定になっている国を狙っているのが、周辺諸国の国々です。
特に北方の匈奴たちは国の勢力を伸ばしており、最近は不穏な様子を見せていました。
沈玉との関係に悩みながらも、国政での悩みも尽きない鎮北王。
そんな中で、鎮北王にはとある人物が謁見に来るのです。
◆男の狙い
やって来たのは、匈奴たちの後ろに控えている国の木疋(ぼくしょ)という人物でした。
そんな木疋ですが、彼の国は匈奴と周辺国の同盟を推し進めた実績もあり、彼が鎮北王に謁見に来るなんて予想外のことでした。
木疋が本心では何を考えているかを探りつつ、そこでは謁見を始める鎮北王。
そんな中で木疋が語ったのは、木疋たちの国へとある程度の財宝や食糧を渡すのであれば、自分たちは侵攻を辞めるよう、彼らに説き伏せても良いなんて内容で…?
あまりにも都合の良すぎるそんな木疋の話ですが、鎮北王は木疋の姿を見た瞬間から、話を本気で聞く気はありませんでした。
というのも、木疋の小指には特徴的な関節があって、鎮北王はそれを見つけた途端、木疋がこの国にやって来たのは、他にも狙いがあるのだろうと気付いて…?
◆小指の関節
鎮北王は、木疋に対して小指の関節に関して指摘します。
それは楚国の人間にだけ現れる関節で、滅びた大国である楚国の人間の祖先たちは皆、そんな特徴的な小指を持っているのです。
その際、驚いたような顔をしながらも、素直に自分の正体は楚翎(それい)という本名で、楚国の人間だと明かした楚翎。
それから、そんな楚翎の目的は、この国に捕らわれている自分たちと同じ末裔を引き取りたいなんて理由で…?
楚翎は国同士の同盟など関係なく、楚の一族の長の命令でやってきていました。
燁帝が以前、楚国の宝の場所を見つけたことがあって、その際、燁帝の側に楚国の末裔である沈玉の存在を知った一族の人間たち。
そんな彼らは、今は滅びて生き残りもも少ない自分たちの一族のためにも、沈玉のことは自分たちの一族に引き入れたいと話すのです。
沈玉を連れていきたいという楚翎の言葉に、不満げな表情をする鎮北王。
◆幸せのために
鎮北王は1人で悩んでいました。
沈玉に楚の国の人間たちが迎えに来たと話せば、絶対に沈玉は鎮北王の元を去っていくだろうと思えます。
沈玉のことを手放したくはないと感じている鎮北王。
しかし、そうやって今まで、鎮北王は沈玉を傷つけてきたのです。
そうして、しばらく悩んだ後に、やっぱり沈玉には今回の来客について知らせることにした鎮北王。
今の鎮北王の願いは、沈玉に幸せになってもらうことでした。
◆無邪気な笑顔
場面は鎮北王が沈玉の部屋を訪れたシーンです。
今は、鎮北王の記憶だけすっかり忘れたフリをしている沈玉。
そんな沈玉は湯あみをしていましたが、静かに鎮北王が近づいてきたのがわかると、わざと水を掛けた後に、誰かが覗きに来たのだと思ったのだとからかうように笑って告げることにします。
こうすれば、鎮北王には気に食わなく思えるだろうと考えたのです。
沈玉の狙いは、一刻も早く鎮北王の側を離れることです。
そのためには、鎮北王に嫌われることが手っ取り早いと考えている沈玉。
けれど、沈玉のそんな嫌味は鎮北王には効かず、鎮北王はむしろ沈玉の顔を驚いたように眺めていました。
悪戯だとしても、久しぶりに沈玉の笑顔を見れたと話す鎮北王。
それから鎮北王は、楚国の人間が来たことを沈玉に明かして…?
今までの病気で今にも死にそうな姿じゃなく、すごく元気そうにしている沈玉は、見ていて少し安心できますよね!!
『愛も憎しみも沈黙の中で』第66話『覗き』感想まとめ
お話が大きく動き出す回ですね!!
楚の国の末裔だといわれる楚翎も登場しましたが、こちらも美人な男性の登場で最高です!!
沈玉を自分たちの一族に迎え入れたいと話す楚翎。
特にこのシーンは、鎮北王が葛藤する感じが最高なんです!!
沈玉のことを送り出すべきなのか…でも、沈玉を手放したくない…。
そんな感じで、鎮北王が悩んでいるシーンは、凄く見ごたえのあるシーンでした!!
そんな中で鎮北王は答えが出せたみたいですね!!
沈玉の幸せを選んで動き出す感じは、すごく鎮北王の変化を感じる部分でもありました。
鎮北王にとっては、沈玉って自分の思い通りにしたい人物だったはずですが、少しずつ今は、沈玉の自由も尊重したいと考えるようになっているんですよね。
傍若無人な鎮北王なだけに、凄く大きな変化に思えます!
後は沈玉がどんな反応をするのかですが…。
2人の関係はこれをきっかけに離れてしまうのか?
次回のお話も見逃せない展開です!!
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