恋するソワレ で掲載中の『ママ、やめます~余命一年の決断~(咲間はち子先生)』の第8話のネタバレと感想をまとめました。
【『ママ、やめます~余命一年の決断~』前話あらすじ】
突然倒れてしまった恭子(きょうこ)ですが、暫く病院で入院することにはなったものの…それ以上の心配はないと医師の診断を受けます。
一方で、そう診断を受けても、娘のことみには恭子が今にも死んでしまうかもしれないという恐怖が残っていて…?
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『ママ、やめます~余命一年の決断~』第8話『娘の進路を話し合いたい』ネタバレ
◆突然の来訪者
場面はことみの学校でのシーンです。
担任には、卒業してからの進路を就職に突然変えたことで、話し合いをしようと呼び出されることみ。
しかし、ことみは今日は母親である恭子が退院してくる日でもあるため、担任の話は聞かず急いで帰宅しました。
そうして、そんな様子を不安そうに見つめている担任。
母親の病気のことは分かりますが、ことみが中学を卒業してそのまま就職することを、担任も不安に思っていたのです。
それから、帰宅したことみですが玄関先に見慣れないスーツケースが置いてあることに気付きます。
その後、部屋に入るとそこにいたのは祖母で、そんな祖母の登場に困ったような顔つきをしている恭子と保。
なんでも恭子の病気のことを聞いて、一緒に住むためにやってきたというのです。
ですが、色々と騒がしい祖母の登場に着かれてしまっている恭子や保。
少ししたら、祖父に連絡して迎えに来てもらおうとは感じますが…少しの間、我慢するような生活が必要そうでした。
◆賛成できない
そんな中ですが、父親である保は、ことみに担任から電話が来たことを明かします。
そうして、保も恭子もことみが将来、高校進学をせずに働くことは賛成できませんでした。
なにより、ことみにそう思わせてしまったのは病室での会話で…これからの治療費について話し合っていた恭子と保。
そんな時に、話を聞いてしまったことみが、今後の費用の面を心配して、そう決断をしてしまったのです。
ことみにはせめて高校に行ってほしいと話す保。
一方でことみは、両親に反対されるとは思っておらず傷ついた様子で…?
◆力になりたい
ことみは、そこではもう1度、お金が必要だから力になりたくて就職したいという気持ちを告げます。
ですが、そんな話を聞いて、ことみには何の仕事がしたいのか問いかける恭子。
すると、ことみは特に希望もないようで、ただ稼げる仕事がしたいと告げるのです。
そんなことみに、恭子は次にやりたいことがないか告げました。
元々、恭子の服作りを見て服飾の仕事に興味を持っていたことみ。
最近は料理にだって、興味をもっていたのです。
それなのに、本当にこのままで良いのかと尋ねる恭子。
しかし、ことみにとっては、そんな恭子の台詞が責められているように聞こえてしまうのです。
テーブルを強く叩いて立ち上がったことみは、そこで自分が選んだんだから反対しないで欲しいと告げます。
けれど、そこでは何も返せないでいる両親。
そんな中、話を聞いていた祖母だけは、そんなことみの将来を応援するなんて告げてきます。
無責任なそんな祖母の台詞ですが、ことみにとっては自分の将来を賛成してくれる祖母の存在は嬉しくて…?
◆不安なこと
その後は、恭子が具合が悪いため話し合いを終えましたが、そんな中で恭子は、もう1つ気になることが有りました。
というのも、ことみは祖母が料理を暫くしてくれるなんて話を聞くと、どこかほっとしたような顔つきに変わっていたのです。
ことみのそんな様子が気になった恭子。
その後、場面は中学でのシーンへと変わります。
今日もまた、担任と将来の話をしていたことみ。
そんなことみは、担任が勝手に父親に就職のことを話してしまったことに怒っていました。
なにより、退院の日に話すなんてと不満げなことみですが…そんなことみに担任は、両親の言葉に耳を傾けないと後悔することになるかもしれないぞ、なんて声を掛けてきて…?
場面は自宅でのシーンに移ります。
担任の言い方にもやもやしたものを抱えながら帰宅したことみ。
そんな中、恭子は体調が良いのか、服飾の仕事をしていました。
ですが、そんなふうにして話すことみと恭子に対して、不満そうに話をする祖母。
そんな祖母は、病人である恭子がこうして仕事をしていることが、気に食わないのです。
しかし、ことみはそうは思いません。
そんなことから、ことみが恭子の味方をすると、祖母は更に不機嫌になりました。
◆自分の作った料理
週末になって、祖母は友達と温泉に行くために出かけました。
そんなこともあって、家族3人で過ごすことになり、久々に皆で餃子を作ろうと話す恭子。
しかし、そんな恭子の提案に、ことみは不安そうな顔つきにかわります。
それから、3人で餃子を作るのですが、その後ことみは、恭子から簡単なスープを作ってほしいと言われてやっぱり不安そうな顔をします。
そこでは、料理の手順が書かれた家庭科の教科書を持ってきて、必死に読み込むことみ。
恭子はやっぱり、そんなことみの様子が不安に思えました。
ですがその後、ことみはきっちりと分量通りにスープを作っていくのですが…やっぱり不安そうなことみは、スープの味付けを気にしていました。
そうして、恭子がスープを飲もうとした際に、耐え切れなくなって奪い取ろうとすることみ。
中身はアツアツだったスープのこともあり、2人は手を火傷してしまいます。
◆ことみの未来は…?
恭子はことみを連れ、すぐに水道で冷やしました。
そこでは、ことみがずっと不安がっていたことを聞く恭子。
ことみは、恭子が倒れる少し前に、自分が料理を振る舞っていたことを特に気にしていたのです。
医者には、恭子が倒れた理由に料理は関係ないといわれても、どうしてもそんなことが不安になっていたことみ。
そんな話を聞いて、恭子もやっとことみが悩んでいたことに気付きました。
将来のことも合わせて、ことみには好きなことをして、楽しそうな顔をした琴美の姿をこれからも見せてほしいと告げる恭子。
そうして、恭子に抱きしめられると、ことみは凄く安心することが出来ました。
一方で場面は、祖母のシーンです。
同年代の友人たちと出かける中で世間話をしている祖母。
そんな祖母は、病人なのに家で仕事をしている恭子を気に食わず、そうしてそんな自分の言葉に友人たちも同じ気持ちだということがわかると、恭子の仕事を無理新でもやめさせようと考えて…?
そんなことみが追い詰められたような、切羽詰まったような表情をしているシーンは、読んでいて凄くハラハラさせられるシーンでした!!
『ママ、やめます~余命一年の決断~』第8話『娘の進路を話し合いたい』感想まとめ
今回のお話では、前回のお話のラストで突然、進路を就職に決めると言い出したことみのシーンです。
ことみはまだ中学生。
ですが、そんなことみは中学の卒業を終えたら、恭子の治療費を稼ぐためにも就職すると話すのです。
色々と、恭子の病気のこともあって切羽詰まっていることみ。
けれどラストでは、ことみと恭子との間できちんと話し合い出来たのが良かったなぁと思える展開でした!!
それから、今回トラブルメーカーの登場がありましたが、保の母親が登場します。
恭子が病気で苦しんでいる中でも平気で家に出入りしてきて、そうして自分は友人たちと温泉に出かけたり、ことみの将来のことに関しても勝手に口を出してきたりと…とにかく読んでいてもやもやしてしまうキャラでもあります。
今後も色々掻き乱してきそうな祖母。
そんなことから、次回からのお話は凄く不安に思える展開です!!
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