女の子のヒミツで掲載中の『離縁は致しかねます!(山口恵先生)』第46話のネタバレと感想をまとめました。
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『離縁は致しかねます!』46話『解散なんて言わないで・・・』あらすじのネタバレ
◆海外の絵画展で受賞・・・
功が新聞に掲載されていたのは、修行しに海外に行っていた頃のパトロンが出展してくれていた絵画展で賞を取ったからでした。
寛志は運が良かったと言いますが、千春はずっと功の実力ならと信じていたと微笑みます。
すると寛志の会社の従業員たちの融資や契約がうまくいっていない、焦った声が聞こえてきました。
千春は功の絵を売ったらいくらになるだろうと言った寛志の冗談を真に受けて、いざと言うときには売ってもいいと言い出します。
千春に冗談だと言った寛志は側近の芹澤と金田を、2階に呼び出しました。
◆立ち聞き・・・
寛志たちが会社の話をしている部屋の前で立ち聞きをしていた千春のもとにやってきた梅も、一緒にふすまに耳をつけて立ち聞きし始めます。
寛志の会社は今 どこの会社からも手を切ろうとされていました。
心当たりがないかと聞かれた寛治はありすぎて困ると笑い飛ばしますが、本当は功からの手紙で本間が手をまわしていることを知っています。
寛志は会社を解散させると言い出しますが、芹澤も金田も受け入れるつもりはありませんでした。
千春と一緒に立ち聞きしていた梅もふすまを開けて話し合いに乱入し、今まで手つかずにしていた給金をすべて投げ出してでも解散しないで欲しいと懇願します。
◆寛志たちの絆・・・
庭に出てきた寛志は千春に心配させたことを謝罪しました。
寛志は自分についてきてよかったと従業員に思って欲しいと思っており、特に独立すれば大成してもおかしくないのに離れないであろう芹澤と金田に関しては気がかりだと言います。
千春は自分では分かち合えない絆があると感じ、軽々しく励ましたり助言したりできませんでした。
ただ千春は芹澤と金田と同じように寛志に最後まで添い遂げる覚悟は持っています。
千春がそのことを告げようとすると、寛志の方から最後までついてきてくれるだろうと言われてしまいました。
そこに眼鏡のかっぷくが良い男性が訪ねてきて、寛志の母親の生家から迎えに来たと言い出します。
寛志は知りませんが、梅の夫の妾の子です。
それでも心の底から家族だと思っていることが伝わってきて、切なくなってしまいます。
その上 梅の夫を奪った女の家からの使いがやってきましたよ。
梅が知ったらどれほど心が痛むのか心配です!
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『離縁は致しかねます!』46話『解散なんて言わないで・・・』あらすじ感想
◆忘れていた
功は千春にプレゼントする約束をしていた絵を忘れていたのではなく、渡すのを忘れていただけだったんですね。
てっきり寛志の会社にスパイでも紛れ込んでいるのかと思っていましたよ。
そして功の絵が海外で受賞したから、新聞に掲載されたんですね。
今と違って電話も大して普及していないでしょうから、功本人が知らなくても仕方ないかもしれません。
でも電報とかで知らせるものじゃないんですかね。
海外からじゃ電報も簡単じゃなかったんでしょうか。
そして寛志が本間から嫌がらせを受けている今、功が受賞したのには意味がありそうな気がします。
きっと功が今まで寛治にして貰ってきた恩を、一気に返すタイミングが来るんだという気がしますね。
◆梅の親心
梅は寛治の親でもなんでもありません。
梅の夫の妾の子です。
それなのに梅は寛志を我が子のように愛しています。
今まで蓄えていた給料を全て寛志のために使えるまでに愛しているのです。
凄いことだとおもいませんか。
現代ほどではなくても、お金は大事だったはずです。
それなのに会社が亡くなるくらいなら、全てを渡す覚悟って相当ですよね。
実の無償の愛というもののような気がします。
本来なら恨んでも仕方ない相手なのに、寛志のためなら何でもするとおもえる梅は懐が大きいですよね。
愛した夫の息子だからというのもあるのでしょう。
◆寛志の母の実家
なんだか怪しげな展開になってきましたね。
寛志の母親は名家の出って事のようです。
しかも寛志はわかっていたのに、相手にしていなかったように見えます。
もしかしたら梅が父親の本妻だったことも知っているような気がしてきました。
寛志と梅は梅の夫であり寛治の父親の葬儀の時と、営業に行った先で2回しか会ったことがないはずです。
でも有能な寛志の事ですから、覚えていたのかもしれません。
もしかしたら自分から雇って欲しいと言ってきた梅を、調査したのかもしれません。
ずっと雇っていたのは寛治の罪滅ぼしだったのでしょうか。
できれば罪滅ぼしなどではなく、心から梅を慕っていて欲しいとは思いますけどね。
寛志が尋ねてきたかっぷくのいい眼鏡の男性から若旦那と呼ばれていたということは、今の経営難も母親の生家を頼れば乗り越えられるはずです。
それでも頼らなかったのは梅のことを思ったからだと思ってしまいました。
解散しないでと泣き崩れる梅の話と、寛志の母親の実家からの使いが一緒の回で描かれているのには意味がある気がしてなりません。
今回の話を読んだ人はどう思いましたかね。
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