【ワタシってサバサバしてるから】3話ネタバレ｜加賀の言葉に腹を立てた網浜は！？

◆場の空気を和ませようとフォローした佐々木・・・

安藤と藤川は網浜にはっきりと言った加賀を、心の中で称賛していました。

腹を立てた網浜は何事もなかったようにお酒を飲み続ける加賀を、あざとい女に騙されている男認定し睨みつけます。

佐々木は場の空気を換えようと、ファストファッションブランドを着ている網浜は生活感が会って親しみやすいとフォローしました。

しかし網浜が着ていた服はセレクトショップで24,000円もしたもので、全くフォローになっていません。

すると山城が網浜がいつもつけているピアスが、占い師がしていそうだとずっと思っていたと言い出します。

プライドを傷つけられた網浜ですが、怒りを隠して山城の占い師発言に乗って見せました。

◆機嫌を直した網浜・・・

周囲が笑っている中 網浜は山城のグラスが空になっているのに気が付き、お酒を頼もうと言い出します。

山城は泡盛のロックを注文する網浜に、お酒が強いと話しかけました。

網浜は山城が食いついたと勘違いして、また女子に妬まれると調子に乗ります。

本田がカシスオレンジを注文すると、網浜はそんな甘い飲み物飲めないとバカにする発言をしました。

ところが本田は血糖値が高いから飲めないのかと、不思議そうにしています。

周囲は爆笑しますが、網浜は気分が良くありません。

冗談にマジ返ししてきてうざいと、本田を睨みつけていました。

◆合コン終了・・・

合コンが終了してみんなで駅に向かおうとすると、山城だけはタクシーで帰ると言い出します。

網浜は流しのタクシーを探す山城を気にしていました。

すると山城がじっと自分を見ている気がします。

合コンの間も山城は自分ばかりに話しかけていた気がした網浜は、山城の気持ちにこたえることにしてタクシーで帰ると言って走り出しました。

ところが山城は網浜を見ていたわけではなく、視力が落ちてタクシーが見えずに目を細めていただけだったのです。

網浜は目頭をこする山城の元に駆け寄り、声を掛けました。

『ワタシってサバサバしてるから』第3話はここまで！

図書館館長

第3話では、

目を細めて頬を染めているようにも見える山城の視線は、かなり熱い視線に見えますよね。
最初 本田を見ているのを網浜が勘違いしたのかと思いましたよ。
それなのに視力が悪くなって見えなかっただけという落ちで少し笑えました。

 

『ワタシってサバサバしてるから』3話感想まとめ

◆嫌味とイジリ

嫌味にしか聞こえないことをイジリだと言える網浜は、かなり性格が悪いですね。

本田本人は気にしていないようですが、周囲は気分が悪くなる発言ばかりです。

それなのに自分は同じようなことを言われてイライラしてるんですから、少しは周囲のことを気にしましょうよ。

自分がされて嫌なことは人にしてはいけません。って子供の時に教えられるはずなのに、網浜は教えてもらえなかったんですかね。

だとしたらかわいそうな人だとは思いますが、近くにいる人たちは迷惑で仕方ないでしょう。

こんな人が近くにいたら、自分なら言われたことと同じことを言い返して喧嘩に発展しそうです。

周囲の人もよく我慢してますよね。

でも我慢して占い師のふりをして見せたところは、網浜にしたら頑張ったんじゃないでしょうか。

相手が山城だったからかかもしれませんが、よく我慢したと思います。

◆誉め言葉

鈴木は空気が悪くなるのをどうにかしようとして、ファストファッションブランドを着ていると勘違いしてしまいました。

確かに太めのボーダーのTシャツはファストファッションブランドで売っていそうですけど、誉め言葉にはならないですよね。

お調子者の鈴木でも網浜を褒める言葉が見つからなかったのでしょう。

それでもなんとか網浜の機嫌を取ろうとした結果、24,000円もする服をファストファッションブランドのものと言ってしまったんですよね。

鈴木の生活感があるとかファストファッションブランドの服もそうですが、山城の占い師っぽくていいというのもとても誉め言葉とは思えません。

光洋出版社の男性陣は出版社勤務なのに、誉め言葉を知らないんでしょうか。

もう少し何かひねることができなかったんでしょうかね。

生活感がある。は家庭的とか、網浜のピアスは魔除けを意識しているなら知的(ピアスの本来の目的が魔除けを意味しているから)だとか言い換え方があったと思います。

ピアスに関しては誉め言葉が思い浮かばず、かなりひねり出しました。

こんなふうに誉め言葉にならないなら、黙っていればいいのにと思いますよ。

鈴木は空気を換えようとした結果なので仕方ありませんが、山城の発言は黙っていることもできたでしょうに。