COMICらぐちゅうで掲載中の『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない(増田ちひろ/ 裏地ろくろ先生)』第15話のネタバレと感想をまとめました。
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『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』第15話『牧浦の吐露』ネタバレ
◆深月との再会・・・
武村が駐屯地から連れ帰った隆司の容態は悪く、虫垂炎の手術が必要でした。
隆司に会いに来た深月は、武村から苗字で呼ばれて距離を感じます。
武村は駐屯地から連れ帰った少女の世話を深月に任せ、少女にもわからないことがあればきちんと聞くように言い聞かせました。
◆疲れ切った牧浦・・・
その日の夜。
武村は隆司の手術について確認しようと、牧浦の部屋をノックしますが返事がありません。
武村が部屋に入ると、眠れなくて鎮静剤を注射してもうろうとしている牧浦を発見します。
武村は必要な物は用意すると言って鎮静剤が着れかけている牧浦に隆司の手術をお願いしますが、手術室ではない場所での手術の経験がない牧浦には無理だと断られてしまいました。
救助が来るまでと気を張っていた牧浦の緊張の糸は切れて、もう無理だとぼろぼろと涙を流します。
武村は近くの病院まで連れて行って電気も用意すると無茶を言って、手術をするよう牧浦を説得しました。
◆牧浦医院・・・
牧浦は父親の病院なら何とかなるかもしれないと、武村と一緒に牧浦医院を訪れます。
武村は中にいたゾンビを駆除してから、牧浦を中に招き入れました。
牧浦は父親の生存を期待していましたが、中に生存者は見当たりません。
武村は牧浦の助手をするため手術の大まかな説明を受け、牧浦と一緒に足りないものを取りに地下の倉庫に向かいます。
地下の倉庫で血が付いた父親の白衣を発見した牧浦は父親の声が聞こえてきて、声がする部屋の前まで来ました。
父親と一緒なら隆司を助けられると思った牧浦は、開かないように縛られていたロープをきります。
ところが出てきた父親に武村が喉にナイフを突き刺し、父親は倒れてしまいました。
牧浦は父親と会話をしていたつもりでしたが、父親はすでにゾンビになっていてひとりでしゃべっていたのです。
医師としてできることをしようと、救助が来るまで頑張ろうとしていた牧浦。
でも一向に来ない救助。
駐屯地にも人はおらず、牧浦が限界を感じても仕方ありません。
もしかしたら牧浦が弱い部分を見せることができるのは、今 武村だけなのかもしれませんね!
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『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』第15話『牧浦の吐露』あらすじ感想
◆敦史の態度
駐屯地で見つけた隆司を連れ帰った武村に対しての敦史の態度にはイラつきますね。
武村は市役所にいる生存者のために、工藤たちと一緒に食料確保にも尽力しました。
何が起こっているのか確認しに、駐屯地まで向かいました。
そこで見つけた瀕死の隆司を市役所まで連れ帰っても来ました。
敦史はこれと言って何もしていないのにも関わらず、貢献している武村を睨みつけています。
そりゃ好きな子が頼っている男が気に入らないのもわかります。
でも今 生存者のために貢献しているのは間違いなく武村で、敦史もその恩恵に預かっているはずです。
生きるか死ぬかの瀬戸際だというのに、好きな子云々言っている敦史は幼すぎますよ。
隆司をひとりで看病していた少女の方が、よっぽど大人じゃないですか。
武村に文句が言いたいなら、武村より貢献してから言えよ!と言いたくなってしまいますね。
◆限界を迎えた牧浦
生存者がゾンビに襲われているのに助けられなかった後悔や、病気の隆司を助けられない無力さ実感した牧浦は限界を迎えてしまったようです。
ただでさえ眠れていなかったのに、目の前で苦しむ隆司を救うことができない現実は牧浦の緊張の糸を切るには十分な出来事だったのかもしれません。
医師としてみんなの助けになろうと頑張ってきていたのに、いくら検討してみても隆司を助ける術が見つからないのです。
医師として辛い現実だったことでしょう。
だから父親が生きていれば隆司を助けられるという期待と鎮静剤の効果で、父親の声の幻聴が聞こえてきたのかもしれませんね。
そんな状態で隆司の手術をすることができるのか、少し心配になりますね。
もしどうしても眠れないのならば、最終手段として武村に抱いてもらうのもいいのかもしれません。
下世話な話ではなく、医学的にも性交渉することで快眠ホルモンが出て眠れると言われています。
あくまで強引な流れではなく、自然な流れでそうなれば牧浦も落ち着くかもしれないと思いました。
◆隆司を思う武村
武村は他人がどうなってもいいというスタンスをとっているように見えますが、かなり深月と隆司のことは気にしていますよね。
深月と再会したとき苗字で呼んだのも、恋人だと思っている敦史が気を悪くしないように気を使った結果でしょう。
隆司のために牧浦を説得して病院まで連れてきて、助手まで勤めようとしています。
1話目の頃の武村とは大違いですよね。
◆牧浦が開けてしまった部屋
牧浦が父親が生きていると思って開けてしまった部屋は、霊安室だったようです。
霊安室ですから、ご遺体があったかもしれません。
つまりは中にはゾンビがいる可能性が高いということになりますよね。
ラストで牧浦が怯えているのは、ゾンビがいることに気が付いたからじゃないでしょうか。
次回は武村のゾンビとの戦闘から始まるかもしれませんね。
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