異世界ヒロインファンタジーで掲載中の『傷モノの花嫁(友麻碧/藤丸豆ノ介先生)』第2話のネタバレと感想をまとめています。
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『傷モノの花嫁』第2話あらすじネタバレ
◆紅椿家の当主からの求婚に・・
麗人と暁美から暴力を受けていた菜々緒を助けてくれたのは、同じ陰陽五家の一つである紅椿家の当主、紅椿夜行でした。
夜行は菜々緒の霊力を確認すると、その場で菜々緒を妻に娶ると宣言します。
そして弱った菜々緒を抱きかかえると、治療すると言って部屋を出て行こうとします。
慌てて制止する麗人ですが、夜行から菜々緒を虐めてきた事を咎められ、言い返すことができません。
夜行は菜々緒の結納金は言い値で払うと言うと、菜々緒に暴力を振るう麗人たちに菜々緒を任せられないと言って、部屋を出て行きます。
◆菜々緒の治療をする夜行に・・
目を覚ました菜々緒は、助けてくれた夜行に礼を言うと、自分の血に触れれば穢してしまうと近づく夜行を退けようとします。
謝り続ける菜々緒とその傷を見た夜行は、長年菜々緒が虐げられてきたことを確信します。
そして妖印程度は気にしないと言わんばかりに、菜々緒の額に口づけをしてきます。
夜行は菜々緒の持つ霊力の高さを評価すると、妖印程度で血は穢れないと笑います。
驚く菜々緒に、夜行は傷モノになってからの菜々緒の暮らしを尋ねます。
菜々緒の暮らしぶりを聞いた夜行は、妻となり紅椿家にやって来たあかつきには、誰1人菜々緒を虐げることはないと告げ、自分が菜々緒を守ると言ってくれるのでした。
◆白蓮寺一族の会議
紅椿家の当主からの申し出に、白蓮寺家一族は集まって会議を開きます。
一族の者たちは、傷モノの菜々緒が紅椿家に高く買い取ってもらえるのは好都合だと、喜びます。
そんな中、麗人は菜々緒を嫁がせることに異を唱え、自分の側室に置こうと言い出します。
その申し出に妻の暁美は青ざめますが、麗人の両親はその申し出を却下します。
ここで傷モノとして生きるより、紅椿家へ嫁いだ方が菜々緒の幸せだと言う当主は、紅椿家の申し出を受け、菜々緒を嫁がせることを決めます。
それを聞いていた麗人の祖父は、紅椿家の嫁は生贄だと言い出して・・。
◆白蓮寺の里からの出発
夜行は菜々緒が逃げ出さないように、鬼の式神を菜々緒に付けさせます。
鬼の式神は菜々緒を風呂に入れ、身を清めさせると、自分を怖がらないで欲しいと言います。
式神は夜行について語り出すと、いかに菜々緒は大事な存在であるかを伝え、自分を卑下しないように言うのでした。
風呂から上がった菜々緒は、式神の手によって化粧を施され、美しい姿に変身します。
菜々緒は普段付けている猿の面を探しますが、夜行は面を付けることを許しません。
なぜなら、この面こそが菜々緒の自尊心を壊していた呪いの面だったからなのです。
そして面を取り上げた夜行は、菜々緒の唇に紅椿家の女が付けると言う椿の紅を塗ると、魔除けとして所持するように告げます。
美しく着飾った菜々緒は、いよいよ白蓮寺の里を出発する時間がやってきて・・。
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『傷モノの花嫁』第2話あらすじ感想
◆夜行からの求婚に・・
菜々緒の価値を知り、自分の探していた女だということで、夜行はすぐさま菜々緒を娶ると言ってきました。
まだ夜行や紅椿家のことが分からないので、とても不安な気持ちではありますが、菜々緒を大切にしてくれるのであれば、これほど素敵なシンデレラストーリーはないですよね。
麗人たち白蓮寺家の一族は妖印を恐れ、菜々緒を虐めまくりましたが、夜行はそんなことは何も気にしていないんです。
妖印を付けられたときから、菜々緒の人生は一変し、この印のせいでかなり辛い目にあってきましたから、妖印なんてたいしたことない、と言ってくれる夜行の言葉に救われた気がしました。
確かに、妖印を付けられたときの事を菜々緒は覚えていない訳で、本当に猩猩に辱めをうけたのかも定かではないですよね。
白蓮寺家の一族は、あやかしについての知識が乏しい一族だったのかも知れません。
夜行はあやかしを従えたりしていて、白蓮寺家よりその手の知識を持っていることから、菜々緒の妖印は問題ないと判断できたのでしょうか。
夜行の言動態度、そして知識を見ると、紅椿家が陰陽五家で一番上の立場にいることが頷けます。
何か裏があるのかも知れませんが、菜々緒が白蓮寺家にいても虐げられるだけですし、一発逆転を目指して紅椿家へ嫁ぐことがベストだなと思います。
不安はありますが、菜々緒の人生が好転することを、ただただ祈ります。
◆白蓮寺家の会議で・・
紅椿家からの菜々緒への求婚に、白蓮寺家の一族はざわざわしていますね~。
特に麗人様、久しぶりに見た菜々緒の素顔に惚れましたねw
顔を赤らめちゃって、完全に一目惚れに近い感じではないでしょうか。
そんな麗人はいきなり菜々緒を側室にしたいと言い出したり、自分の手から離すのが惜しくなっちゃったんですね。
身勝手にも程がありますね、今までしてきた仕打ちを考えたら、バカなことを言ったもんだと思います。
菜々緒が傷モノになった時、鼻をつまんで嫌な顔をした麗人の顔を思い出すと、麗人は本当にわがままな坊ちゃんなんだなと感じます。
そんな麗人の思惑はすぐにお見通しということで、家長である麗人の父からは却下ですw
白蓮寺家の一族からしてみれば、厄介払いができた上に、言い値で結納金をせしめることができるわけですから、夜行の申し出は願ってもないことですよね。
でもここで長老のような、元当主である麗人のお祖父様が不吉な事を言います。
菜々緒は紅椿家の生贄だと言いますが、これってもしかして霊力の高い血を捧げる的な感じなのでしょうか・・。
そのような事を聞かされると、ますます不安が膨れ上がりますが、どうか菜々緒が生贄ではないことを願うしかありません。
◆美しくなった菜々緒は・・
元が良いこともあり、キレイに整えられた菜々緒はめちゃくちゃキレイです!
そんな菜々緒ですが、やっぱり長年着用していた猿の面がないことが心配なようです。
ここで夜行は猿の面を取り上げるのですが、夜行の言うとおり、この面が菜々緒に呪いをかけていたんだなと思います。
猿の面=傷モノとして一瞬で判断されますし、それによって人々は菜々緒を差別し、虐めたのでしょう。
この面を付けさせたのは現当主である、麗人の父なのですが、実はこの面は菜々緒の美貌を隠すためでもあったようですね。
菜々緒の素顔を見れば、きっと惚れてしまう男が出るのを危惧したようですが、さっそく麗人が惚れていましたねw
猿の面は不要という夜行ですが、式神の言う事が本当であれば、きっと菜々緒を大切にしてくれるのかな?と思います。
夜行のかけてくれる言葉は、どれも菜々緒を1人の人間として扱ってくれていて、きちんと存在を認めてくれる、本当に魔法の言葉みたいだなと思いますし、何よりそんな言葉を紡げる夜行がカッコいいですね~。
美しい菜々緒に、麗しい夜行、美男美女の2人の結婚式はさぞ美しいだろうなと想像してしまいます。
こうして2人は白蓮寺の里から出て行きますが、菜々緒に待ち受ける未来が幸か不幸か、早く続きが読みたいですね!
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