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【傷モノの花嫁】3話ネタバレ|紅椿家にやってきた菜々緒を出迎えたのは

異世界ヒロインファンタジーで掲載中の『傷モノの花嫁(友麻碧/藤丸豆ノ介先生)』第3話のネタバレと感想をまとめています。

マンガの部屋担当者
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この記事では『傷モノの花嫁』のあらすじのネタバレを含む内容となっています。『傷モノの花嫁』を漫画で楽しみたいという方はコミックシーモア>>なら初回登録なら今すぐ70%オフで読むことができます!

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【傷モノの花嫁】全話ネタバレ|最新話から最終回や結末まとめ異世界ヒロインファンタジーで掲載されていた友麻碧/藤丸豆ノ介先生の作品『傷モノの花嫁』の1話から最終話までのネタバレと感想をまとめていま...

『傷モノの花嫁』第3話あらすじネタバレ

◆紅椿家にやってきた菜々緒は・・

この国ではあやかしと人間が対立しており、陰陽五家と呼ばれる5つの一族が結界であやかしから国を守っています。

白蓮寺の里を出た菜々緒は、陰陽五家の序列一位である、紅椿家に嫁としてやって来ました。

屋敷に入ると、2人を出迎える使用人たちに出迎えられます。

見渡せばその使用人たちは、数多くのあやかしたちです。

人とあやかしが共存するこの屋敷は妖気に満ちあふれており、菜々緒の妖気など気にならないくらいでした。

白蓮寺家ではあり得ない光景に菜々緒は驚き・・。

◆皇都の景色

夜行は菜々緒を紅椿家の敷地を案内すると、椿で埋め尽くされた光景に菜々緒は感動します。

そして、夜行が連れてきてくれた先に見えたのは、初めて目にするこの国の中心、皇都の景色でした。

白蓮寺の里とは全く異なる景色に驚く菜々緒ですが、この場所こそがあやかしから国を守る要の場所だと認識します。

夫となる夜行はその中心となり、悪妖悪鬼を退治していくのが仕事なのです。

夜行の任務の重さを感じた菜々緒ですが、夜行は国を守り続けるためにも妻として支えて欲しいと頼みます。

そして、菜々緒が夜行を支えてくれるのであれば、菜々緒を大事にし、側室も取らないと約束してくれますが・・。

◆傷ついた菜々緒は・・

優しくしてくれる夜行に、菜々緒は心を許してしまいそうになりますが、麗人の時のように捨てられたときの事を考えると、とてつもない恐怖に襲われます。

麗人の仕打ちにより傷つきすぎた菜々緒は、再び誰かを好きになるのが怖いのです。

急に当時の事を思い出した菜々緒は、ショックのあまり倒れ込んでしまいます。

夢の中では傷モノになり、麗人に疎まれた時のことから、猿の面を渡されたときのことまで甦ってきます。

猿面をつけた菜々緒は言葉を発することを禁じられ、素顔で人前に出ることも禁止されたのです。

その時、菜々緒の心は死んだのです。

夢の中で菜々緒は、あのような思いをするのであれば、二度と恋をしたくないと強く思い・・。

 

マンガの部屋担当者
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『傷モノの花嫁』第3話のネタバレはここまで!続きが気になる方は電子書籍サービスの入会特典でお得に読むことができます!
『傷モノの花嫁』第3話は、夜行が紅椿家の屋敷から見える、皇都の景色を菜々緒に見せてくれるシーンがあるのですが、この国の姿を一望できる景色は圧巻の描写でした。
見開き半ページ以上使って描かれている景色はイラストで是非見て欲しいと思います!

また、その中で夜行が菜々緒に誓いを立ててくれるのですが、美しい菜々緒とカッコいい夜行の姿がとてもキレイで、ドキドキする素敵なシーンになっている見どころになっていますので、見逃さないでくださいね♪

 

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『傷モノの花嫁』第3話あらすじ感想

◆国を守る陰陽五家

ここにきて初めて陰陽五家の説明が入りました。

五家というからには5つの一族がいるのはわかっていましたが、ここでこの国の歴史や実情などが紹介され、新たな物語が始まるのを感じました。

ここまでのお話はまだ序章にすぎなかったのだなと思います。

菜々緒の嫁ぎ先である紅椿家は5つの家の中で1番力を持っている家柄で、序列4位の白蓮寺家とは格差があったんですね。

あれだけ偉そうにしていましたし、清廉潔白とかしきたりとか厳しかった一族なので、もっと序列が高いのかと思っていましたが、下から2番目と知ってちょっとビックリしました。

他の五家もそれぞれ特性を持っているようですし、この後物語の中で出てくるのか楽しみですね。

五家は国を守るという1つの役目を共に担っているのですが、仲はどうなのでしょうかね〜。

白蓮寺家と紅椿家の関係を見ても、めちゃくちゃ良好!という感じには見えませんでしたし、争いが起きないと良いなと思います。

◆紅椿家の使用人

菜々緒がやってきた紅椿家には、あやかしの使用人が沢山いました。

あやかしと言っても規律正しいのか、皆さんめちゃくちゃピシッとした立ち姿でお出迎えしてくれました。

紅椿家もめちゃくちゃ大きいようですし、圧巻の存在感です。

白蓮寺の里も大きいと思っていましたが、段違いの迫力です。

ここのあやかしたちは気が良いと夜行は紹介してくれましたが、出てきたカッパのあやかしがとても可愛かったです♡

こんな癒やし系のあやかしなら、共存はできそうですね!

そしてこれだけのあやかしがいるおかげで、菜々緒の傷から出てくるあやかしの臭いも気にならないようですし、菜々緒の新生活が明るい気がしてきました。

夜行もあやかしたちを信頼しているようですし、菜々緒も良い関係が築けると良いと思います♪

◆夜行の役目

菜々緒に皇都の景色を見せてくれた夜行は、菜々緒に誓いを立ててくれました。

あやかしから国を守る任務をしている夜行は、危険がついて回るのかなと感じました。

夜行を見ていると、その仕事にも誇りを持っているように感じますし、とてもカッコいいなと思います。

そのために菜々緒の力が必要になる日が来ると言うのですが、お祖父さんが言っていたような生贄ではないと信じたいです!

夜行は自分を支えてくれと言っていますし、ここは素直に夜行を信じていきたいと思います。

菜々緒が夜行を支えるのであれば、自分は側室も取らず、菜々緒を大事にしてくれると言ってくれるシーンでは、跪き誓いを立ててくれる夜行がカッコよくてキュンキュンさせられました♡

この真っ直ぐな瞳に嘘がないことを祈りつつ、2人の今後を楽しみに見守りたいと思います。

◆傷ついた心

菜々緒は過去に麗人から拒否されたことが、トラウマになっているようです。

まぁ大好きだった人に失恋するといっても、かなり辛い捨てられかたでしたからね、二度とこんな思いをしたくないと思うのは当然だと思います。

その怖さから倒れてしまうほど、菜々緒の心の奥深くには白蓮寺の里で受けた仕打ちが傷を付けているのだなと感じました。

この傷はなかなか癒えるものではありませんが、いつか夜行の気持ちが愛情に変わることがあれば癒えるのではないかと期待したいです。

そんな菜々緒は、自ら受け入れ嫁入りした紅椿家の嫁として務めを果たそうと頑張ろうしています。

菜々緒の未来がどうなっていくのか、国を守る鍵になるのか否か、とても気になるところですね!

早く続きが読みたいな~と思います♪

 

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