異世界ヒロインファンタジーで掲載中の『傷モノの花嫁(友麻碧/藤丸豆ノ介先生)』第4話のネタバレと感想をまとめています。
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『傷モノの花嫁』第4話あらすじネタバレ
◆白蓮寺の花嫁
任務に出かけていった夜行は、同僚から菜々緒に手をつけていないことを心配されます。
夜行はこれまで菜々緒が受けてきた仕打ちを思うと、すぐに手を出すことはできないと言います。
そこに親友の翠天宮幸臣が夜行の元を訪ねてきます。
夜行の結婚を祝いに来たという幸臣でしたが、白蓮寺家には黒い噂が囁かれており、白蓮寺の嫁には気をつけるべきだと忠告するのですが・・。
◆朝餉を用意した菜々緒ですが・・
紅椿家にやって来た翌日、菜々緒はさっそく夜行のために朝餉を作ることにします。
菜々緒は手順に沿って朝の儀式を行うと、決まりを守りながら朝餉を作っていきます。
後鬼に付き添われて夜行の部屋に向かう途中、今まで朝餉は誰が作っていたのか気になった菜々緒は、後鬼に尋ねます。
すると後鬼は言いづらそうに、昔は夜行の母親が作っていたと言います。
菜々緒は少し気になってしまいますが、まずは夜行の口に合う朝餉を作れたかが心配になってしまい・・。
◆嫁としての役目を求められて・・
菜々緒が夜行の部屋につくと、夜行の霊気が乱れているのを感じます。
心配になった菜々緒は思わず部屋の中に入ってしまいますが、そこには疲れて眠っている夜行の姿がありました。
菜々緒は差し出がましいことをしたと謝罪をし、後鬼を呼んでくると言いますが、夜行に肩を掴まれます。
目眩を起こしている夜行ですが、昨晩同僚に言われた言葉が脳裏から離れません。
そしてついに耐えられなくなった夜行は、紅椿の花嫁としての役目を菜々緒に求めてきます。
夜行の唇が菜々緒の首筋に触れた瞬間、菜々緒に痛みが走ります。
血を吸われていることを理解した菜々緒ですが、どんどん霊力が流出していくのを感じて・・。
◆菜々緒が選ばれた理由
夜行は悪鬼の呪いである、血吸いの体質を持つ椿鬼でした。
驚いている菜々緒に、夜行はこれが本当の菜々緒の役目だと説明します。
夜行は白蓮寺の里で菜々緒の血を口にした瞬間、その血の美味しさに魅了されてしまったと言い、菜々緒が傷モノで逃げられない立場にいた事が好都合だったと真相を明かします。
夜行から酷い事を言われた菜々緒ですが、何故かその言葉が胸を締め付けてきます。
不安そうに見つめる夜行を見た菜々緒は、夜行自身がこの体質で苦しんできたのではないかと察します。
そして菜々緒は怖いながらも、自分を必要としてくれている夜行に報いたいと思うと、自分が夜行の役に立てている事が嬉しいと思えるのでした。
夜行は幸臣の言葉を思い出してしまいますが、警戒すべきは菜々緒ではなく、白蓮寺ではないかと考えて・・。
また、涙ながらに夜行の要求に応えようとする、菜々緒の健気さには心を打たれますので、見逃さないでくださいね!
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『傷モノの花嫁』第4話あらすじ感想
◆白蓮寺の嫁
お仕事の合間にやってきた親友の幸臣さんが、何だか不安な事を言って帰りました。
白蓮寺の嫁には気をつけろと言っていましたが、菜々緒には何か特別な力があるのでしょうか。
同僚の人からも菜々緒に手を付けていないことを咎められたり、夜行さんにはまだまだ秘密がたくさんありそうです。
それでも夜行さんは優しくて、菜々緒を大事に思っているのが伝わってきますし、きっと大丈夫と信じたいと思います。
白蓮寺家と紅椿家、それぞれ抱える秘密がありそうですが、2人の幸せに水を差す結果にならないで欲しいと思います。
◆朝餉の儀式
朝餉の儀式について、白蓮寺の里のしきたりだと思っていましたが、陰陽五家のしきたりだったのですね・・。
どの家に嫁いでも同じ事をする必要があったのですね。
家によって若干の違いはあるようですが、基本の儀式は同じようで、花嫁修業を済ませていた菜々緒は即時対応ができたようです。
正直こんな面倒な所作があると思うと、朝餉作りは苦行に感じてしまいそうです・・。
それを嫌がらずにできる菜々緒はすごいです!
白蓮寺家に来た夜行さんが朝餉を食べたとき、とても気に入っていたようですし、菜々緒の作る朝餉が夜行さんの活力になったら良いですね!
部屋に届ける最中、後鬼から紅椿家について聞かされたのですが、やっぱり気になってしまうのは、お母様のことですね。
以前は夜行さんの朝餉はお母様が作っていたと言うのですが、過去形なんです。
これは今は一緒に住んでいないからと言う意味なのか、それともお母様はもうこの世にいないからなのか、謎に包まれていますが悲しい結果ではないことを願いたいです。
◆紅椿家の嫁として・・
体調の悪そうな夜行さんに近づいた菜々緒は、なんと血を吸われてしまいました!!
吸血鬼だったんですか?!
紅椿家の嫁の務めが吸血だったなんて、普通の女性なら受け入れられないですよ。
しかも吸血って痛いようで、痛がる菜々緒を見ていると、やっぱり吸血シーンって怖いと思ってしまいます。
吸血好きな方にはたまらないシーンではあると思うので、ドキドキすると思いますよ!
苦手な方はお気を付けくださいね。
でもこの吸血シーンの2人の描写は怖いけど美しくて、それだけでドキドキしてしまいました。
ただここで一つ気になってしまったのは、紅椿家の嫁の務めということは、お母様も同じような事をされてきたのでしょうか。
吸血っていつか枯れ果ててしまったりしないのでしょうか・・。
菜々緒の血が枯れ果てるなんて事ないですよね?!
そんな悲しい結果にだけはならないで欲しいです!
◆菜々緒が選ばれた理由
夜行さんの正体は吸血鬼ではなく、椿鬼と呼ばれる血吸いの体質を持って生まれた人のようです。
これ自体は先祖が封じた悪鬼の呪いのようですが、悲しい体質ですよね。
夜行さんは白蓮寺の里で口にした菜々緒の血の味に魅了され、菜々緒を妻に迎えることにしたんですね。
謎が解けたのはスッキリしましたが、夜行さんの本音はちょっと悲しいことでしたね。
裏切られたとまでは思いませんが、信じていただけに少しだけガッカリしてしまいました。
でもこの話をしている時の夜行さんの表情を見ると、きっと彼自身もこれまで辛い目にあってきたのでしょうし、差別も受けてきたのかなと思いました。
それもあって家族と別に暮らしているのかな?と感じ、彼は孤独だったのかも知れないなと思います。
菜々緒もそれを察して、自分にできることならば役に立とうと決心したようです。
今まで役立たずだと罵られてきた菜々緒が、初めて人に求められた瞬間だったのかもしれませんね。
互いの気持ちが通じたように2人は抱き合うのですが、このシーンはとても切なさが伝わってきて、ジーンとくる良いシーンだったと思います。
かなりシリアスな展開だった今回のお話ですが、この後白蓮寺の里にも動きがありそうな雰囲気です。
紅椿家と白蓮寺家は対立してしまうのか、菜々緒と夜行さんの未来は明るいのか、早く続きのお話が読みたいです!
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