マンガMeeで掲載中の『氷の城壁(阿賀沢紅茶先生)』第101-110話のネタバレと感想をまとめました。
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『氷の城壁』第101-110話あらすじのネタバレ
◆101話 互いの思い
湊の誕生日を祝って半月、小雪と湊は互いに思いながらも、気持ちを伝え合ってはいません。
湊は今のまま、小雪を思えるだけで幸せだと思っていますが、小雪は湊へ積極的に声をかけてきます。
その距離感が近くなっている事に、湊は少しだけ期待してしまいますが、まだどうして良いのかわかりません。
一方、美姫は陽太の事が気になりすぎて、今更どうして良いのか分からず悩んでいて・・。
◆102話 五十嵐との関係
修学旅行の班が小雪と一緒だと良いなと思っていた湊は、美姫の計らいで見事小雪と同じ班になることができました。
そんな中、五十嵐の学校が練習試合に来ることを思い出した湊は、小雪の事を心配します。
部活に行こうと校舎を出ると、そこには五十嵐と小雪の姿があります。
普段より砕けた小雪の態度に、モヤッとする湊ですが、五十嵐から小雪を好きなのかと聞かれてしまい・・。
◆103話 修学旅行の夜
修学旅行1日目の夜、お風呂で支度に手間取った小雪は、後から部屋に戻ることになります。
一人でお風呂から出て行くと、いつものように道に迷ってしまいます。
お土産屋から中庭まで見学しながら部屋に戻ろうとすると、自販機の前には罰ゲームで飲み物を買いに来た湊の姿があります。
小雪は売店の方が安いと教えてあげると、湊は売店まで連れて行ってと言います。
普段と違う湊に、ドキドキが止まらない小雪は、自分の気持ちを伝えたくなってしまい・・。
◆104話 互いの気持ちが伝わって
思い切って自分の気持ちを伝えたい小雪は、部屋に帰る湊を引き留めました。
互いに沈黙が続いてはいますが、気持ちは寄り近づいていて、言葉にしなくても伝わっているようでした。
そんな中、二人は同時に名前を呼んでしまいます。
湊は先に自分から伝えたいと言い、小雪の気持ちを確認しながら、好きだと伝えます。
小雪もまた、湊の事が好きだと伝えると、二人の気持ちはようやく繋がるのでした。
◆105話 少しずつ進もう
いざ付き合いだしたといっても、小雪はどのように周りに伝えたら良いのかわかりません。
班行動では、二人の雰囲気が良いと冷やかす人も出てきました。
小雪が困っていると、サラッと湊が受け流してくれます。
皆に知らせた方が良いか湊は小雪に尋ねますが、まだそこまで気持ちが追いつかないと伝えます。
すると、湊は少しずつ二人でやりたいことや嫌な事を確認しながら進んでいこうと言ってくれて・・。
◆106話 誰が何と言おうとも
付き合いだした二人は、一緒にいる時間を沢山作ろうとしています。
小雪が言う言葉が可愛すぎて、思わずハグしてしまう湊ですが、これから沢山一緒に過ごしていきたいと小雪に伝えます。
そして、仲の良い友人にだけは、付き合っていることを伝えようと決めた二人ですが、湊は小雪が自分のせいで悪く言われることを心配していました。
すると、小雪は分かってくれる人は周りにたくさんいるし、遠い人ほど勝手なことを言うのだから、いちいちその人たちに気を遣う必要は無いと言い、自分の事は気にしなくて大丈夫なのだと伝えます。
そんな小雪が愛しくて仕方がない湊は・・。
◆107話 美姫の勇気
美姫は思いきって陽太に告白をすると言い出します。
ことの経緯を聞いていなかった小雪は驚きますが、気になるのは陽太の気持ちでした。
先日陽太に聞いた限りでは、もう美姫への気持ちは、整理されていると言っていたのです。
そんなことはもちろん言うことはできず、小雪は胸にしまいます。
そして、いよいよ陽太とのデートの当日、美姫は気合いを入れてのぞみますが・・。
◆108話 初デート
美姫がデートに行っている当日、小雪もまた湊との初デートを迎えます。
二人きりで出かけることが初めての小雪は、どうして良いのか緊張してしまいます。
すると、湊は上手に小雪をエスコートしてくれます。
その様子に、やっぱり湊は慣れているのだなと感心する小雪です。
帰り際にその手練れさに助かったと小雪が湊に告げると、湊は実は必死にかっこつけていたのだと言い・・。
◆109話 美姫と陽太の関係
陽太に告白した美姫は、陽太から付き合おうと言われます。
しかし、その帰り道も沈黙が続き、決して甘い雰囲気になることはありませんでした。
何かが失敗したのだと、パニックになる美姫を落ち着かせた小雪は、どうしたものかと考え込みます。
そして、学校に行っても陽太は美姫に近づくどころか、少し距離を置いているようで・・。
◆110話 美姫と陽太の初デート
美姫の事はずっと好きだった陽太ですが、いざ付き合うとなったら、どうしたら良いのか分かりません。
やむを得ず、恋愛に詳しい湊に相談すると、とりあえずデートに誘えと言われます。
何とか美姫とのデートにこぎ着けた陽太ですが、デート中は何も話すことが出来ず、いつものように振る舞うことができません。
そんな陽太を見た美姫は、自分が告白したために陽太を苦しめてしまったと謝ってきて・・。
そして互いに告白をするシーンでは、2人の気持ちが重なって、言葉になっていくところが丁寧に描かれていて、ドキドキしっぱなしのシーンなので、ぜひみて欲しいです!
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『氷の城壁』第101-110話あらすじ感想
◆小雪の変化
湊の弱い姿を見てから、小雪の湊への態度が軟化しました。
今まで不用意に固まっていた表情も柔らかくて、カワイイ笑顔が小雪の魅力をさらにアップさせています♪
湊と接する態度もとても自然で、でも少しだけ前とは距離感が違うんです。
何かと話しかけてみたり、ジーッと見つめてみたりして、完全に自分の気持ちをさらけ出すようになっています。
その行動に逆に湊が動揺していて、湊のドキドキが読者まで伝わってくるようです。
完全に小雪に湊は翻弄されていますねw
小雪の方が余裕に見えてしまって、立場逆転といった所でしょうかw
ここまで消極的だった小雪は、もうそんなことで後悔したくないと、陽太に話しています。
小雪は強くなりましたね。
もし仮に湊が小雪を拒否したとしても、今回の小雪は悔いなく思いを遂げられる気がしました。
◆お茶を買いに行く湊と小雪は・・
修学旅行の夜、湊を見つけた小雪は、売店の方がお茶が安いと教えてあげたところ、売店まで連れて行って欲しいと言われます。
少し湊が小雪に甘えるように連れて行ってと言うのですが、この時の湊の表情が可愛くて甘えん坊さんのようでした。
売店に向かうため、エレベーターに二人は乗るのですが、無言だというのに心臓の音が聞こえてきそうな程、ドキドキしているのが伝わってきます。
小雪も湊もお互いの気持ちは確認していませんが、これはもう気がついてもいい頃ではないでしょうか。
お茶を買った後、小雪は明日の班行動で一緒に写真を撮りたいと、自ら提案しました。
今までの小雪では考えられない進展ですよ、ダメ元で言ってみたようですが、湊も照れながら撮ろうって言ってくれます。
この漫画の男子達は、大事な場面で言葉は少ないのに、胸に響くセリフを言ってきます。
前に陽太が美姫に告白した好きと言う一言もキュンとしましたが、今回の撮ろうという一言はまた無駄がなく、でも思いがこもっていてキュンとしてしまいました。
細かく色々な文言を入れず、ストレートに伝わってくる言葉は胸に響きますね。
◆気持ちが繋がった二人
とうとう小雪と湊の気持ちが繋がりました(泣)!!
きっかけは小雪が作ったのですが、今回は公開したくないと思った、彼女なりの精一杯の行動だったなと思います。
湊にもう少しだけ一緒にいたいと、中庭におりてきたのですが、最初は二人とも無言なんです。
でもこの沈黙が読み手には、この先の展開がどうなるのか、ドキドキする気持ちを高まらせていきます。
お互いに好き合っていて、あとは告白するだけなのですが、タイミングを見計らっているこの時間は、ハラハラドキドキします!
二人の心の動きも、描写でよく分かるように描かれていて、二人の気持ちが一致していく様子が描かれています。
沈黙の中、二人は同時に互いの名前を呼んでしまいます。
ここまでくると、もう言葉はいらないくらいに、互いの想いは伝わっていたのだと思います。
でもここでリードしてあげたのは湊でした。
おそらく、湊は人生で初めて女の子に自分から好きだと告白していると思います。
そして、小雪も同じく、初めて自分も好きだと思える相手に告白されたのです。
湊の言葉の一つ一つが丁寧で、小雪の気持ちを確認しながら、大切に紡いでかけた『好き』という一言は、心にジーンときてしまいました。
初めて同士の二人の告白シーンは、本当に二人の気持ちが伝わってきて、読んでいてもドキドキが止まらないシーンでした。
◆誰に何を言われても
湊は今まで自分がしてきた、女性関係のトラブルが原因で小雪に迷惑をかけるのではないかと、心配していました。
桃香のことがあって、誹謗中傷を受けていた湊なので、そんな男と付き合った小雪が何かを言われるのではないかと、心配になってしまったんですね。
過去の湊の行いが全て悪いわけではありませんが、女の子達に誠実に向き合っていなかったのは確かですから、恨まれていてもおかしくはありませんね。
でも、小雪はそんなことは気にしないと言い、勝手に悪いことを言ってくるひとにまで、心を配る必要はないと思うと湊に伝えてあげるのですが、この言葉って湊にとっては救いの一言だったのではないでしょうか。
小雪の言葉を聞いて、本当に小雪は女神なのではないかと思ってしまいました。
彼女は沢山傷つき、そして人を傷つけてきて、もうある意味悟りを開いたのでしょうか・・。
それくらい的を得ていて、心にグサッとささりました。
桃香との交際では、この部分がなかったんだと思います。
あの頃の湊は人から良く見られたいとか、桃香の良い彼氏でいようとか、雑念が多すぎたんです。
小雪と付き合って、湊の心が浄化されていくのを感じています。
このまま湊の心が癒えてくれたら良いな、と心から思うシーンでした。
そんな2人の初めてのキスシーンは、可愛くて胸キュンしてしまいました。
よく考えたら、湊は桃香にはキスをしていないんですよね。
それだけ小雪は特別なんだなと感じました。
このまま2人が幸せになってくれたら良いですね♡
◆美姫と陽太の関係
とうとう美姫と陽太も付き合うことが決まりました。
美姫は不安そうでしたが、よく頑張って告白しました。
美姫の勇姿に拍手を送りたいくらいです。
一度断った相手に、再度告白をするというのは、かなりハードルが高いです。
ましてやこの告白で、もしかしたら今までの友達としての関係も壊れてしまうかもしれないと考えると、怖くて仕方がなかったのではないでしょうか。
それでも陽太を思う気持ちは、止められなかったんですね。
美姫の行動力は本当にスゴくてカッコいいと思いました。
そして、陽太からは付き合おうと言われて、2人は付き合うのですが・・。
何だか想像していた交際風景ではありませんでした。
もっと陽太は喜ぶのかと思っていたのですが、まさかの現実を受け入れできていないとは・・。
美姫は付き合ったらもっと、ラブラブな感じになると思っていたんですが、陽太は素っ気ないんです。
その理由が分かったのですが、なんと陽太は付き合えると想像していなかったので、美姫と付き合った先のことを考えていなかったんです。
振られる前提の告白でしたし、陽太の言っていることも理解はできるのですが・・。
陽太は湊みたいに女の子慣れしていないので、どうしたら良いかわからなくて、素っ気なくなっていたんですね。
陽太が純粋な人だって伝わってきます。
不器用過ぎて、美姫を彼女として接してあげることができないなんて、可愛いです。
そんな2人を心配している小雪は、しっかりと陽太の気持ちは確認していました。
このままではいけないと、小雪が考えていたので、何かしら湊と一緒に2人を盛り上げてくれるような気がします。
月子も一緒に応援してくれていますし、2人がこの先幸せになってくれる姿が見たいです!
4人の恋模様もすっかり決まってきたので、これから4人がどのように進んでいくのか楽しみになってきました。
早く次のお話が読みたいですね♪
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