めちゃコミックで連載中の『皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~(Anne/Steak/Jaha先生)』の第49話のネタバレと感想をまとめました。
『皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~』第49話『尊いお方』ネタバレ
◆紫水晶が割れた原因・・・
紫水晶が割れたのはエリサが紫水晶に宿る力を、原形をとどめていられる限界まで奪っていたからでした。
いつまでもつか不安はありましたが、パトリックが割ってくれたおかげでその不安は簡単に解消されます。
ベルディン公爵にエリサの前で醜態をさらしたことを叱責されたパトリックは、エリサそっくりなお化けを見たと主張しました。
エリサに誤解を産む発言だと責任を問われたパトリックは言い訳をしますが、発言の矛盾を指摘されて何も言い返せなくなってしまいました。
◆急な出発を決めたエリサ・・・
エリサは出発日の相談をするつもりだったのですが、このような事態になったことを理由にすぐに出立することに決めます。
誤解を解く前に出立するのを引き止められたエリサは、公爵との関係を切ってしまおうと口を開こうとしました。
そこに公爵領の民たちが、エリサに感謝の気持ちを伝えるために押し寄せていることを伝えられます。
昨夜 ベルディン公爵に捕らえられていたところをエリサに助けられた者たちが先頭に立ち、倒れたエリサの無事な姿を見たいと願っていました。
◆ローハンに表に出るよう勧められ・・・
ローハンは戸惑うエリサに、エリサがひと言かけてあげるだけで民は幸せを感じて涙を流すはずと表に出ることを勧めます。
それが嫌だと言ってローハンから顔をそむけたエリサに、ローハンは後悔しないようによく考えるよう諭しました。
エリサの功績が広まってバロッサの評価が高まることをよく思わないベルディン公爵は、エリサの安全のためにも目的がはっきりしない民の前に姿を出すことを反対します。
ところがそれは逆効果となり、エリサは帝国の騎士であるローハンが付いているから心配無用だと言って差し出されていたローハンの手を取るのです。
背景に描かれたピンクの花が二人が良い雰囲気を醸し出していると、表現していると思います。
でもいい雰囲気は非常にまずいですよね。
皇妃と皇帝の第一騎士団長の危険な関係。
二人に関係があろうとなかろうと、噂する人が出てこないか心配です!
『皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~』第49話『尊いお方』感想まとめ
◆紫水晶の力
やっぱり紫水晶に宿る力を、エリサは奪っていたんですね。
エリサが目覚めたときだるさを感じていたのも、昨日 水を発掘するのに無理をしたからだけではなかったようです。
ウィンディーネの姿が変わったのも、紫水晶の力を得たせいなのでしょう。
でも力を使うたびに倒れていては、エリサの身体が心配ですね。
生まれ変わって属性が変わったのならいいのですが、以前の属性は火だったはずで相反する水の精霊を使うにはむりがあるのかもしれません。
ただ紫水晶の力を得たことで、身体に無理が掛からないようになるかもしれないですよね。
◆哀れなパトリック
エリサも人が悪いですよね。
自分が紫水晶の力を奪ったことが割れた大きな要因なのにも関わらず、全てをパトリックのせいにするんですもの。
ちょっとパトリックを哀れだと思ってしまいましたよ。
公子としては役不足ですしベルディン公爵の態度も気に入りませんが、あまりにもかわいそうです。
せめてお酒に酔っていたせいで精霊を使うエリサを夢に見たのだろうとでも、フォローしてあげてもよかったんじゃないでしょうか。
それともお化け扱いされたのがよほど気に入らなかったのですかね。
エリサは妙に幼いところがあるので、それで意地悪をし返した可能性を否定できません。
昨夜 エリサは獅子像のそばにいたことがバレるわけにはいかないことはわかります。
でも全部パトリックのせいにして、責任まで追求するのはどうかと思いました。
エリサがパトリックの責任をベルディン公爵にも負わせて縁を切るとでも言えば、ベルディン公爵の立場は無くなったはずです。
そうなれば公爵領の民も貧困にあえぐことにつながりかねません。
エリサがベルディン公爵と関係を切ると言い出す前に、邪魔が入ってよかったと思います。
◆エリサの人気
エリサが少しでも公爵領の民に喜んでもらえたらと、水が湧き出すところを目の前で披露したことで人気が高まったようですね。
その上 エリサの前に転んだ青年とその時一緒になってエリサの奇跡を待ち望んでいた数人の民衆たちは、捕らえられたところを助けられた恩もあります。
エリサには感謝してもしきれない事でしょう。
人気があると言うことを経験したことがなくて、戸惑っているエリサがかわいらしいですね。
先ほどまでパトリックやベルディン公爵に対して、冷たい視線を向けていた人物とは別人のようです。
◆信頼し合っている二人
エリサがローハンを信頼しているのは、エリサ自身の感覚というよりレオンの感覚を信用しているからだと思います。
そしてローハンもエリサを信頼しているように思えます。
ただ明らかに婚約者のジェイリンへの態度と違うので信頼以上の感情もありそうな気がしますが、本人も自覚はしていないと思います。
しかも皇帝の妻に対して思いを寄せてもいいことはありません。
その辺は二人もわきまえていることでしょう。
エリサの能力が無くなっていた時ならば、下賜(目上の者が自分のものを目下の物に分け与えること)して貰える可能性はあったかもしれません。
でも役に立っているエリサをカイトが手放すとは思えないので、お似合いだと思いますが気持ちは封印してもらうしかないと思います。
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