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【東郷家へ嫁いだ話】2話ネタバレ|東郷家の縁談相手は文だと言われてしまい

恋するソワレで掲載中の『東郷家へ嫁いだ話(清水奏良先生)』第2話のネタバレと感想をまとめています。

マンガの部屋担当者
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この記事では『東郷家へ嫁いだ話』のあらすじのネタバレを含む内容となっています。『東郷家へ嫁いだ話』を漫画で楽しみたいという方はコミックシーモア>>なら初回登録なら今すぐ70%オフで読むことができます!

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『東郷家へ嫁いだ話』第2話あらすじネタバレ

◆縁談相手は文だと言われ・・

東郷家の長男、正治から縁談相手は文だと言われ、結婚を申し込まれます。

家族一同驚き、父は話が違うと反論します。

そして、父は文を高値で買ってもらう算段があることから、可愛い娘を嫁がせる気はないと断ります。

そんな文の父に、正治は結納金を持参したと言い、通常の30倍近い額を提示します。

その額に驚いた両親は、咄嗟にどちらに文を渡すのが最良かを判断し、正治に文を嫁がせると了承します。

何が起きているのか理解しきれない文ですが、正治はこのまま文を連れて帰ると言います。

とまどいながらも少ない荷物を文はまとめますが・・。

◆母からの言いつけは・・

出発を待つ文の元に、母親がやってきました。

母は急な縁談話だったことから、東郷家は松方家の血が欲しくて文を所望したのだと文に言うと、文の腕を天与の力で火傷させます。

そしてこの縁談は、呪い子である文を見抜くこともできなかった東郷家を失脚させるチャンスだと言うと、東郷家の弱みを掴むために秘密を探ってくるように言いつけます。

拒否したい文でしたが、母からは価値のない文が唯一役に立つのだからと、命をかけるように命じられます。

母の命令に文は、気が重いまま馬車に乗り込みますが・・。

◆東郷家に着いた文は・・

東郷家に着いた文を出迎えたのは、先ほど優しい笑顔を見せてくれた正治ではありませんでした。

冷たい態度で接してくる正治に文は困惑しますが、彼の天与によって心の内が読まれてしまいます。

そして正治は文に、屋敷では何もしなくても良いと告げると出かけていきます。

残された文は、少しでも幸せになれると思った自分が情けなくなりながらも、呪い子である自分はいつか殺されてしまうのかもしれないと、落ち込んでしまい・・。

◆正治の真意とは・・

文が東郷家にやって来て数日、文は使用人に混ざって家事をして過ごしていました。

その様子を見た正治は、自分の言いつけを聞かなかったことを責めました。

慌てて謝罪する文でしたが、正治はその時に文の腕に傷がある事に気がつきます。

夜になり、文の部屋を訪ねてきた正治は、傷に効く軟膏を渡してくれます。

そして文が使用人と同じ暮らしをする事について、不思議に感じていると伝えると、文は今までの正治の言動は自分の解釈違いだったのではないかと思い始めます。

そんな正治に文は、いつも忙しくしている正治の体調が心配だと伝えると・・。

 

マンガの部屋担当者
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『東郷家へ嫁いだ話』第2話は、正治が文にドロップを渡すシーンがあるのですが、文の言葉に思わず笑ってしまった正治の笑顔がとても素敵に描かれているので、絶対に見逃さないで欲しいシーンになっています。

それを見る文もとてもキレイなので、イラストで是非見て欲しいと思います♪

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『東郷家へ嫁いだ話』第2話あらすじ感想

◆縁談相手は文だった!

東郷家から樹あての縁談だと思っていたら、なんと文が縁談相手でした!

1話目で町を歩いている文を正治が見かけたシーンがありましたが、その時に一目惚れでもしたのでしょうか?!

まさにシンデレラストーリーそのもので、ときめいちゃいますね~♡

しかも正治は容姿もイケメンですし、優しいお顔がとても魅力的なんです!

こんな素敵な方に見そめられるなんて、文にも幸せがやってくるのかと思うと嬉しくなってきました♪

そしてこの東郷正治さん、なんとめちゃくちゃお金持ちなんですね。

文を嫁がせる事を渋る松方家に相場の30倍の結納金ですよ!!

これは金の亡者みたいな松方父にとって、喉から手が出るくらい欲しかったのでしょうね。

冷静を装っていましたが、確実にバレていたと思いますよw

なんせ正治は千里眼の持ち主ですからね。

父が可愛い娘と言い出した事に失笑していましたからねw

急な話なので、若干裏がありそうではありますが、松方家にいるよりはきっと幸せになってくれるのではいかと、文の未来に希望を持ちたいと思いました!

◆スパイ行為を命令されて

縁談が樹ではなく文だったので、お母様はご立腹でしたね。

文の事が本当に憎いのでしょうか、文に東郷家の弱みを報告しろと言ってきました。

このシーンでは、文が腕を火傷させられるのですが、手を握るだけで相手を傷つけられる能力って怖いですね。

本来この様な能力って人の為に役立つように使うのではないのでしょうか・・。

そんなこともわからないで、人を傷つけるような人間に能力なんて与えたらダメですよ〜と神様に言いつけしたくなりますね。

文には能力はありませんが、大多数が能力のある世界でこんな人ばかりだったら嫌ですね・・。

それにしてもお母様は文にスパイ行為をさせるために、火傷をさせて脅しているのでしょうが、人を見下す表情や態度にイラッとしてしまいました。

こんなお母さんの命令に文は従わないとは思うのですが、それはそれで何かしてきそうで不安ですね。

早く縁が切れるといいなと改めて思いました。

◆東郷家に着いた文は・・

東郷家にやってくると、正治の態度が一変して冷たい態度を取られてしまいます。

やっぱり、そんなうまい話はないのでしょうか・・。

シンデレラストーリーはどこに行ってしまうのでしょうか、不安がよぎります。

しかも正治は千里眼という人の心を読む力を持っていますし、ここでもまた天与の怖さを感じました。

胸の中でちょっと思ったことを読み取られてしまうなんて、すごく嫌ですよね。

文はあまりに態度の違う正治に対して、殺されるかもとさえ思ってしまうわけですが、それもきっと伝わっていると思います。

正治が本当はただの照れ屋で、口が下手な男子である事を願いたいと思いました。

◆正治の笑顔

正治は冷たい態度はとっていたものの、文が火傷をしていることは見逃しませんでした。

きちんとお薬を持ってきてくれたじゃないですか!

やっぱり照れ屋だったり、女性の扱いが下手なだけなのかもしれません。

正治の言葉から、文も正治はただの冷血ではないことが分かったようですし、ホッとしました。

正治にとっては、文のようなタイプの女性は周囲にいなかったのだと思います。

正治の母も家事などはしなかったようですし、文のように使用人と混ざって家事をすると言うことが不思議でたまらなかったのかも知れませんね。

その疑問をぶつけた結果が、ちょっと冷たく感じてしまっただけみたいなので、誤解が解けて良かったですね。

そして文を思ってドロップをくれるなど、優しいところもきちんとありました♪

文がドロップを星のようだと嬉しそうにしたものですから、正治も笑ってしまうのですが、この笑顔こそ正治の本当の姿なんだなとわかりました。

文もまた正治を理解しようと努めていて、何となく良い雰囲気になってきたと思います。

この先、どんどん2人の仲が深まると良いなと思いながら、次のお話を楽しみに待ちたいと思います。

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