【ワタシってサバサバしてるから】12話ネタバレ｜網浜から問い詰められた編集長は！？

◆編集長を問い詰める網浜・・・

本田が正社員登用されるという噂を聞いた網浜は、編集長を見つけて事実かどうか問い詰めます。

編集長は本田は優秀だから、正社員になる可能性はあると曖昧な答え方をしました。

本田が担当した特集記事は上層部にも好評で、正式メンバーになって貰えれば心強くもあります。

編集長の話を聞いた網浜は、本田がすごく気に入られているのだと思いました。

◆大きな人事異動・・・

編集長は近いうちにある社内的な大きい人事異動で、本田が正社員になるかどうかはわかると言いました。

網浜はどうでもよさそうに、頭の後ろで手を組みます。

網浜の態度を見た編集長は、網浜は人のことを気にしている場合ではないと忠告をしました。

そして意味がわかっていない網浜に、自分の立ち位置を見つめなおす必要があると説明して去っていきます。

網浜は編集長の言った意味が理解できず、苛立ちながら編集部に戻りました。

編集部に戻った網浜に本田が笑顔で挨拶をしますが、苛立っている網浜は無視してデスクに戻ります。

しかし本田は聞こえなかったのだろうと、網浜の態度を気にも止めません。

◆コラムの担当・・・

乱暴に椅子に座った網浜は盛大なため息をつき、男は本田のような女をひいきすると苛立っていました。

すると編集長が本田を呼ぶ声が聞こえ、聞き耳を立てます。

どうやら編集長は本田にコラムの担当を任せるつもりのようで、本田も快く引き受けていました。

その話を聞いていた安藤が、自分もコラムを担当したいと手を上げます。

やりたいと言われても今回 本田に任せようとしているコラムは海外コレクションに関するもので、安藤には難しい案件でした。

無理だと判断した安藤が大げさに残念そうにし、編集長は声をあげて笑っています。

楽しそうに話をしている三人をパーテンションの奥から覗いていた網浜は、笑顔の本田を睨みつけていました。

網浜はあざとい女認識している本田に、何かする気のようです。

『ワタシってサバサバしてるから』第12話はここまで！

図書館館長

第12話では、パーテンションの向こうから、楽しそうに話している本田たちを覗く網浜の顔は是非みて頂きたい！
網浜の特徴はしっかりあるのですが、今まで一番ぶさいくに描かれていて笑えますよ。
特に鼻！
思いっきりブタ鼻が強調されているんです。

『ワタシってサバサバしてるから』12話感想まとめ

◆矛盾してない？

網浜は男は本田のような女をひいきすると思っているようですが、自分は男にモテるんですよね。

モテると言うことは男が好きなタイプと言うことなのですから、本田のようなタイプをひいきすると言うのは矛盾してませんか。

そんなことを網浜に言っても素直に聞き入れるわけが無いでしょうけど、突っ込みたくなりますよね。

自己中心的考えしかできないから、矛盾に気が付くわけがないです。

どうしてそこまで自分を高く評価できるのか不思議でなりません。

そもそも本田を敵視しているのも、本田が可愛いからでしょう。

本田の性格を見ずにただ可愛いと言うだけで敵視しているのは、自分がなりたくてもなれない嫉妬からだと思います。

本田がどれだけ成果をあげても、それは気に入られているからとしか判断できないんです。

本田自身は気にしていないようですけど、網浜の態度は下手をすれば派遣いじめと言われてもおかしくないと思います。

◆社内的な大きい人事異動

本田が正社員になるかどうかは、近いうちにある大きな人事異動でわかると編集長は言っていましたね。

その編集長が網浜に自分の立ち位置を見つめなおすよう勧告しました。

つまりは網浜も編集部の事務職から、別の部署への異動があると言うことでしょう。

自分は仕事ができると信じてやまない網浜は、どういう意味か全く解っていないようです。

社員は簡単にクビにできないでしょうから、部署異動は間違いないでしょうね。

出版社に左遷先があるのかどうかは知りませんが、もしかしたら左遷もあるのかもしれません。

部署内で円滑なコミュニケーションが取れないだけでなく、どうやら仕事もできないようですから仕方ないでしょう。

しかも特別に取材を許可してくれたセレクトショップのオーナーに失礼な態度をとったんですから、異動で済むならマシと言えるんじゃないでしょうか。