【ワタシってサバサバしてるから】15話ネタバレ｜谷川の暴言は相手にされない逆恨み！？

◆合同ミーティング後・・・

営業部と編集部の合同ミーティングが終了し、本田は山城にいくつか質問があると話しかけます。

本田と山城が話す姿を見た網浜は、悔しそうな顔をしていました。

網浜が悔しがる様子を、鈴木は面白がっています。

質問を終えた本田は、先日 谷川に難癖をつけられたミスの件で営業部に迷惑をかけてしまったことを謝罪しました。

山城も谷川から事前に話は聞いており、自分たちは大丈夫だから気にしないで良いと本田を気遣います。

◆谷川がきつく当たる理由・・・

山城は谷川が本田を逆恨みしているのではないかと、心配していました。

本田は谷川もプライベートの事と仕事のことは、分けて考えているはずだから関係ないと庇います。

今まで網浜の様子を面白がってみていた鈴木は、逆恨みとはどういうことか尋ねました。

谷川は以前 本田に好意を寄せていたのですが、本田が取り合わなかったことを根に持って辛く当たっている可能性があるのです。

話を聞いた鈴木は男のクセに女々しいと、不快感を抱きました。

山城は谷川をかばった本田のことをサバサバしてかっこいいと褒めます。

当然のことだと謙遜する本田が網浜は許せませんでした。

網浜には男に媚を売っているようにしか見えない本田は、本当はねちっこい性格をしているはずだと決めつけています。

◆エレベーターに乗り込んだ谷川・・・

噂の谷川がエレベーターに乗り込むと、閉まる扉に足を突っ込む人物がいました。

強引に扉を開いて入ってきたのは網浜で、谷川は怯えてしまいます。

エレベーターは網浜と谷川の二人きりで、網浜は谷川に本田と仲直りをしたのか尋ねました。

苛立ったようにするわけがないと答えた谷川に、網浜はここだけの話だと言って本田は谷川を気に入っていると嘘を吹き込みます。

最初は信じていなかった谷川ですが、網浜から嫌よ嫌よも好きのうちだと丸め込まれてしまいました。

網浜は信じ切ってしまった谷川に、本田は奥手な子だからわかってあげるようけしかけます。

『ワタシってサバサバしてるから』第15話はここまで！

図書館館長

第15話では、エレベーターに強引に乗り込んだ網浜に怯える谷川が面白かったです。
ほんとに30歳？と聞きたくなるくらい、一気に老け込んだ感じがしましたね。
まるでホラー映画に出てくる殺人鬼が侵入してきたときのように入ってこられたら、怯えるのも仕方ないですよね。

『ワタシってサバサバしてるから』15話感想まとめ

◆本田のことが好きだったのか

谷川が本田に暴言を吐いていたのは、振られた腹いせだったんですね。

どう考えても谷川の言い分は理不尽でしたし、そんなこともわからないのかと思っていましたが納得です。

理不尽なのは変わりませんが、自分になびかないならいじめてやろうという心境なんでしょうね。

鈴木が言うように女々しい男です。

普段 ヘラヘラして男らしさのかけらもなさそうな鈴木でさえ、女々しいと思うのですから相当だと思いますよ。

◆誉め言葉

男より男らしいとか、中身は男っぽいって誉め言葉なんですか。

嫌な言葉だとは思いませんが、誉め言葉とは思えませんがどうなのでしょう。

誉め言葉にするとしたら正義感が強いとか、中身はさっぱりしているとかじゃないんでしょうか。

鈴木の見た目がキレイ系と言うのも、人によってはセクハラになる気もします。

網浜が自分はサバサバしているから。とか、男っぽいから。とかにつなげたかったのかもしれませんが、ここのシーンはどうなのかな。と思いましたね。

ハラスメントはお互いの信頼性や受ける側の気持ちに左右されるので、本田が気にしていないので問題はないのでしょうが人によっては不快に思うかもしれないと思いました。

◆かなりまずくない？

網浜が谷川に嘘を吹き込んでしまいましたが、これってかなりまずいことに発展しそうな気がします。

谷川がただ本田に告白するくらいで済めば、大した問題には発展しないでしょう。

でも嫌よ嫌よも好きのうちと言う言葉を信じて、強引に迫ってしまったら大変なことになるんじゃないでしょうか。

下手をすれば刑事事件に発展しかねないですよね。

よくて谷川の解雇じゃないでしょうか。

網浜は人の人生を何だと思っているのでしょう。

いくら本田を嫌っているからと言っても、これはやりすぎだと思います。