【ワタシってサバサバしてるから】70話ネタバレ｜派遣契約を終了された網浜は！？

◆コールセンターに戻ろうとする網浜・・・

広瀬に会議室から連れ出された網浜は盛大なくしゃみを、会議室に残った重役たちが噂しているせいだと思いました。

スパイ扱いされたことに腹を立て、日本の企業は器が小さいと批判します。

網浜は先に進む広瀬の肩をたたいて、自分はコールセンターに戻ると言い出しました。

しかしもう網浜が戻る場所は無いことを、広瀬から告げられます。

理由がわからず不思議そうにしている網浜を見た広瀬は盛大なため息をつき、常識がなさすぎると呆れかえりました。

網浜は広瀬にまで侮辱された気になり、言い訳をしようとします。

◆悪いところを指摘・・・

広瀬は食って掛かろうとする網浜を見下ろし、いつも言い訳ばかりで自分の都合の良いようにしか考えていないと指摘しました。

周りのことなんかお構いなしだと言われた網浜は、返す言葉が見つかりません。

広瀬は少しは周りの立場に立って考えられないのかと網浜を責めます。

実際 網浜のせいで派遣会社とGO GO CITYとの関係も危機的状況に陥っているのです。

網浜は広瀬に責め立てられ、我慢できずに広瀬の営業努力が足りないと怒鳴りつけました。

広瀬は網浜には何を言っても無駄だと匙を投げ、派遣契約が規定に則って終了となったことを告げます。

納得できない網浜は待っている客もいるし、私物も置きっぱなしだと反論しました。

クレームだらけだった実情を知っている広瀬は、私物は引き取り日を調整すると告げて去っていきます。

◆網浜の思い付き・・・

また会社のトップに目を付けられてしまった網浜は、GO GO CITYで働くのはもう難しいだろうと考えていました。

その時 ジェームズの会社に雇って貰えばいいとひらめき、ジェームズに連絡をすることにします。

GO GO CITYを買収する予定のフォレスト社の社員になれば、滝川や早乙女を見返すこともできます。

網浜はGO GO CITYを見限って、未来があるフォレスト社に賭けてみたいとジェームズにメッセージを送りました。

ジェームズが泣いて喜び、もしかしたら役員待遇で迎えてくれるかもしれないと浮かれています。

『ワタシってサバサバしてるから』第70話はここまで！

図書館館長

第70話では、網浜を見下ろして注意をする広瀬の表情が、完全に網浜を見下していましたね。
どうしようもない人間だと判断したのは間違いないでしょう。
ただでさえトラブルメーカーだと思っていたのに、呆れるを通り越して見下すまでなってしまいました。
叱って貰えるうちが華という言葉が、見事に当てはまっているシーンだと思います。

『ワタシってサバサバしてるから』70話感想まとめ

◆網浜を黙らせた

今まで何をどう言っても、都合のいい反論ばかりしていた網浜を黙らせた広瀬は凄いと思います。

光洋出版社をクビになる直前に辞めると言ったときでさえ、自分は悪くないと最後まで言い切っていた網浜です。

その網浜を黙らせたんですから、凄すぎでしょう。

でも網浜自身も言い訳ばかりで都合の良いように考えていて、周りのことなんてお構いなしだと自覚しているから言い返せなかったんですよね。

それをちゃんと反省できれば、網浜のポジティブさはいい方向に向かうと思います。

ホントもったいないですよね。

最後まで根気よく網浜の悪いところを指摘してあげていた広瀬に、営業努力が足りないと反論して見限られてしまいました。

広瀬が注意してくれている間に反省の姿勢を見せていたら、もしかしたら他のどこかに派遣してもらえていたかもしれないのに。

網浜はことごとく自分でチャンスを逃していきますよね。

◆フォレスト社に就職？

ジェームズに雇ってと網浜は連絡しましたが、おそらく無理ですよね。

今回の週刊誌の記事で痛手を被っているのは、どう考えてもGO GO CITYではなくフォレスト社です。

ジェームズも役員たちから網浜と会わないよう言われているでしょう。

本人も自分が軽率な行動をとったせいで、大変なことになったことは自覚していると思います。

大手通販会社のトップがスパイを送っていたとなれば、株価にも大きな影響を与えたに違いありません。

それにスパイだと記事に書かれた網浜を雇うと、スパイを送り込んだことを認めることにもなります。

それなのに網浜を雇うわけがありませんよね。

網浜は全く気が付かずに役員待遇を期待しているようですが、おそらく返信すらないんじゃないでしょうか。

また無職になるなんて、想像もしていないのでしょうね。