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【やさしいミルク】10話ネタバレ|よもぎはパーティーで大先輩と会話して・・

エレガンスイブで掲載中の『やさしいミルク(やさしいミルク先生)』第10話のネタバレと感想をまとめています。

マンガの部屋担当者
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『やさしいミルク』第10話あらすじネタバレ

◆パーティーに参加したよもぎは・・

お話は遡ること3時間前のシロくんの部屋から始まり、仕事の依頼が入ったようです。

場面は変わって、あるホテルのパーティー会場にはよもぎが壁の側で立っていました。

この日は出版社の30周年記念パーティーが開催されていて、よもぎもパーティーに招待されたのです。

一人シャンパングラスを傾けていると、そこに昔なじみの同業者であるユキがやってきます。

すると次々と同業者達が集まり始め、近況を報告しあいます。

若い頃のよもぎは、このような場が苦手で、周囲の人間と自分を比べていました。

しかし時も流れ、作家人生も15年が経過したことで同業者達も減り、顔見知りを見つけるだけでホッとするような、この空間にも慣れてきたなと感じるのでした。

そんなことを思っていると、ベテラン作家である間嶋陽子のスピーチが始まり・・。

◆ベテラン作家と二次会へ・・

パーティーも終わり、帰宅しようとユキに挨拶をしていると、そこに担当の西村がやってきました。

西村は帰ろうとしているよもぎに、二次会に参加してベテラン作家である間嶋陽子に、今のスランプについて相談しようと持ちかけます。

気が乗らないよもぎでしたが、ユキにも勧められたことで渋々タクシーに乗り込みます。

するとそこには既に間嶋陽子が中で待っていました。

威圧感たっぷりの間嶋に対し、西村がよもぎを紹介しますが、実は過去に一度挨拶したことがあると言われます。

西村もタクシーに乗り込むと、よもぎが間嶋に相談したいことがあると、話題を切り出します。

その言葉を聞いた間嶋は、よもぎと二人きりで話したいと言い出して・・。

◆間嶋と二人きりのタクシーで

西村を降ろしたタクシーが出発すると、間嶋は5年前によもぎと出会った頃の話をし始めます。

当時二人の担当は営業に異動する前の東雲でした。

東雲は間嶋によもぎの事を話していて、その事がキッカケでケンカにもなった、よもぎにとってはあまり良い思い出ではありません。

当時の事を思い出して俯くよもぎに、間嶋が声をかけると、よもぎは今思っていることを話し始めます。

30年作家として生きてきた間嶋だからこそ、聞いてみたいこと・・それは、自分をモデルに作品を書くことについてでした。

よもぎの話を聞いた間嶋は、過去のよもぎが東雲を変えた事について、話をし始めて・・。

 

マンガの部屋担当者
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『やさしいミルク』第10話のネタバレはここまで!続きが気になる方は電子書籍サービスの入会特典でお得に読むことができます!
『やさしいミルク』第10話は、間嶋先生とのタクシーでのシーンで、過去の嫌な記憶を思い出しながらも、大御所作家に質問してみようとして、よもぎが葛藤しているシーンが描かれているのですが、よもぎの心の変化や葛藤が見え隠れしている重要なシーンになっているので、見逃さないで欲しいシーンになっています!

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『やさしいミルク』第10話あらすじ感想

◆パーティーに参加したよもぎは・・

出版社のパーティに招待されたよもぎは、壁の花になっていました。

よもぎの性格からしても、このような華やかな場は苦手そうですし、何となく壁際で佇んで、お酒を飲みながら人間観察している様子が似合いますね。

あまり友人とか知り合いが多くなさそうなよもぎでしたが、きちんと同業の仲良しさんはいたようです!

挨拶しているよもぎの雰囲気から、ユキさんという方との関係がとても良い事が伝わってきました。

これまで、よもぎには東雲さんしか居ないと、勝手に思っていた部分があったのですが、ちゃんと同性の仲良しさんもいるんだとわかって、ホッとしました。

今ではこの様な場でも何とかやり過ごせているよもぎですが、若い頃はこの様な場にいるだけで結構卑屈になっていたようですね。

確かに、パーティーとかで陽キャな人を見ると、自己肯定感が低い人からすれば、自分以外の人が全員幸せそうに見えますもんね。

そんな若い頃のよもぎの気持ちは、とてもわかるな~と共感してしまいました。

◆30年のキャリア

来賓の挨拶で登場した作家さんは、作家人生30年という大御所作家さんでした。

この時のスピーチを聞いたよもぎとユキが、30年作家をしていることのスゴさを語っていたのですが、芸能界と同じで一世を風靡しても、飽きられてしまうと終わりというのが、この作家業界にもあるんですね。

お話の最初の方にもよもぎが言っていましたが、だんだん顔見知りの作家がいなくなり、と15年経ったよもぎでさえ、数多くの仲間との別れを経験しているのだなと思うと、切ないなと思いました。

そんな業界の中で、30年作家を続けていくって言う事は、本当に大変な苦労をしながら、人々に愛されてきた証拠で、スゴイ事なんだなと感じました。

よもぎの作家人生は15年、大御所作家の間嶋先生の半分です。

間嶋先生のようになるには、同じ年数を頑張らなければいけないんですね。

作家さんって物語を書くのが好きで、どんどんイメージがわいてくるものなのかな?なんて思っていましたが、よもぎを見ていると作品を書くのには葛藤や苦しみも感じながら生み出していくんだなとわかり、これから本を読むときは作家さんの見えない努力も感じながら読みたいと思いました。

◆大御所との昔話

編集担当の西村さんの計らいで、大御所作家の間嶋先生とサシで話すことになります。

間嶋先生は雰囲気がセレブで、ちょっと怖いおばあさまって感じがして、イラストだけでもその存在感がすごい迫力です。

ちょっと意地悪な人なのかな?なんて思っていたのですが、実はそんなことは全然ありませんでした。

よもぎが意地悪されてしまうのではないかと、ハラハラしていたのでホッとしました。

間嶋さんは昔、担当だった東雲さんから聞かされた、よもぎとの思い出話を今でも覚えていると言って、よもぎに聞かせてくれたのですが、当の本人が忘れていて、ちょっと面白かったです。

案外自分では何にも考えないで言っていた言葉が、他の人の心に刺さっていることあるんですね。

青葉よもぎが作品を書き続ける理由がわかったのですが、その理由を守るために動き続けてくれた東雲さんの想いを知ってしまって、東雲さんにキュンッときてしまいます。

これまで東雲さんのイメージはあまりよくなかったのですが、見直してしまいました♪

よもぎも東雲さんの想いを知って、この先彼の隣に立てない事に悲しみを感じているようでしたが、今のよもぎにはシロくんがいますからね・・。

シロくんがよもぎの心の穴をふさいでくれるのか、それともやっぱり東雲さんじゃなければダメなのか、今後の三人の関係がどうなるのか気になりますね!

 

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