ZERO-SUMコミックスで掲載中の『悪の華道を行きましょう(やましろ梅太 / 真冬日先生)』第14話のネタバレと感想をまとめています。
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『悪の華道を行きましょう』第14話”悪の華道を忘れましょう2”あらすじネタバレ
♦思い出の自室
前話では、セレスティーヌと0から関係を築こうと考えた宰相。
その頃、セレスティーヌは自室にあるたくさんの本を眺めながら、記憶のまま残った部屋に安堵していました。
両親が教育熱心だった為、おもちゃすらほとんど与えられなかったセレスティーヌ。
そんな両親が唯一プレゼントしてくれたクマのぬいぐるみは、いつの間にか姿を消していました。
記憶の整理をしようとしたのに、思い出すのは嫌な記憶ばかり。
ふと顔を上げたセレスティーヌは、本棚の中にウェスターがよく読み聞かせしてくれた本があるのを見つけます。
その本の影響で“王子様”に憧れていたセレスティーヌ。
しかし結婚相手はあの宰相で、どうしても受け入れられません。
セレスティーヌが否定しようと首を振った時、自室のドアが開きウェスターがやって来ました。
♦あの本との出会い
ウェスターは馴染みの商人が来ている事を伝えると、セレスティーヌを連れ商人の元へ。
応接室には胡散臭い商人が待ち構えており、気に入ったものがあれば何でも申し付けて欲しいと微笑みます。
この商人・シャルバンは父の世代から付き合いがあり、持ち込む商品は良いものばかりですが、癖が強くセレスティーヌは苦手に感じていました。
ウェスターはセレスティーヌの気に入りそうなものを見立てますが、セレスティーヌはどれも欲しいとは思えません。
すると、見かねたシャルバンがある一冊の本を取り出します。
それは、今は市場に出回っていないある小説の原本だと言い…?
セレスティーヌの変化に戸惑いながらも、終始優しく接するマルクが素敵で好きになりました!!
小説を読んだセレスティーヌが“本当はマルクと恋愛関係だった”と思い込もうとしているのに、便乗せずに本当の事を伝えるところにも好感が持てますね!
自分の事は二の次で、セレスティーヌとリュカの事を第一に考えるマルクが素敵過ぎました!!
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『悪の華道を行きましょう』第14話”悪の華道を忘れましょう2”あらすじ感想
♦記憶の整理
前話では、記憶を失ったセレスティーヌと0から関係を築こうと考えた宰相。
心のこもった手紙やプレゼントを贈り続けたのに、ウェスターのせいで全てセレスティーヌに届く事なく隠されていたなんて…。
宰相があまりにも可哀想になります!
何も知らないセレスティーヌは失った記憶を取り戻そうと自室を調べていましたが、ここは記憶の中とさほど変わりはないようですね。
そこでウェスターがよく読み聞かせをしてくれた本を見つけたセレスティーヌは、“理想の王子様”と夫である宰相がかけ離れている事にショックを受けていました。
しかし、セレスティーヌが前世の記憶を思い出したのは結婚式の最中ですし、ここにいた頃とは好みが大きく変わったのではないでしょうか?
受け入れられない気持ちも分かりますが、セレスティーヌを失った宰相があまりにも可哀想なので少しは向き合って欲しいと思ってしまいます。
しかし、ウェスターが屋敷に馴染みの商人を呼んだ事で思わぬ転機が!!
商人は“セレスティーヌをモデルにした小説”を持ってきており、この本を読めば気持ちが変化するのでは…と期待してしまいました!
ここで気になるのが、セレスティーヌをモデルにした小説の内容。
確かあの小説って、セレスティーヌとマルクをモデルにした道ならぬ恋の物語ですよね…?
あの小説を読む事で悪影響を及ぼさないか心配になりましたが、記憶が戻るきっかけになるかもしれませんし試してみる価値はありそうですね!
♦マルクの反応
あの小説を読んだセレスティーヌの元に、なんとマルクが来訪!!
ここでウェスターがいたら追い返されていたかもしれませんが、不在の時で良かったです!
記憶を失ったセレスティーヌが不安を抱いている事を察し、“はじめまして”と微笑むマルクが素敵で益々好きになりました!!
あの小説を読んで以来、セレスティーヌもマルクの事が気になっていた様子。
しかも、あの小説の通り“本当はマルクと恋愛関係にあった”と疑っていたとは驚きです!
セレスティーヌには“理想の王子様像”がありますし、夫が宰相だと言われても信じられませんよね…。
このタイミングで前世の記憶も取り戻してくれたら全て丸く治まりそうなのにもどかしいです!!
セレスティーヌに想いを寄せながらも、真摯に向き合うマルクが素敵すぎます♡
記憶を失くしているのを逆手に取り愛を育む事もできたかもしれないのに、正直に“友人のような関係だった”と打ち明けるなんて…。
マルクに手を握られてゾクッとしたのが、セレスティーヌの本音なのではないでしょうか。
もしあの時セレスティーヌが少しでもときめいていたら、マルクの行動も違ったのかもしれませんね。
♦リュカの存在
無理矢理思い出させる訳でもなく、終始セレスティーヌを労わるように接するマルクがカッコよすぎました!
無理強いすれば逆効果ですし、優しく接する事で警戒心を解こうとしているのでしょうか。
しかし、大人の事情が分からないリュカは別問題ですよね…。
ずっと一緒だった母親と引き離されたリュカがどれほど不安かと考えると、同じ子を持つ親として心が痛みました。
ここでセレスティーヌの発言にびっくり!
以前とは真逆の考えに驚かされると共に、“リュカ”という存在がセレスティーヌの戸惑いの種になっていると実感させられます。
どうしたらセレスティーヌが記憶を取り戻すのか、もどかしいですが見守っていきたいです!
♦幼なじみとの再会
作品の中盤では、幼い頃の夢を見て目覚めたセレスティーヌ。
子供の頃によく遊んでいた異国の男の子の夢らしいですが、当時から“王子様ごっこ”をして楽しんでいたようですね!
強気に振舞い幼なじみの男の子・ルゥを泣かせてしまうところがセレスティーヌらしいです!
その後、ウェスターの計らいで成長したルゥと再会する事になったセレスティーヌですが、ルゥが素敵な青年になっていて驚きました!
外交官をしているルゥは幼さ残るイケメンで、その風貌はまるで王子様のよう。
もしやウェスターがセレスティーヌとルゥを再会させたのは、王子様に憧れるセレスティーヌとルゥの仲を取り持つ為でしょうか?
宰相に嫁ぐよりはマシと考えたのかもしれませんが、選ぶのはセレスティーヌ自身ですよね。
ルゥはセレスティーヌに気があるように見えますし、二人の関係がどう変化するのか楽しみです!!
また、作品のラストでは、ある物を見つけたセレスティーヌの心境に変化が!
この出来事が失った記憶を取り戻す鍵となるのか、お話の続きを待ちたいと思います!
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