マンガJam / シーモア×マンガJamで掲載中の『サレ妻の事情(よしおかるご / 貞ユリナ先生)』第12話のネタバレと感想をまとめています。
\『サレ妻の事情』まるっと1話分を70%OFFで読む/
※月額登録で20,000円分のポイント還元実施中です。会員登録は4STEPで完了します。
『サレ妻の事情』第12話あらすじネタバレ
◆言い訳をする綾香に・・
芽衣子から慰謝料200万を請求された綾香は、かすみとも不倫をしていた健太郎に、自分も裏切られていたのだと芽衣子に訴えます。
そして自分と一緒に健太郎に仕返しをしようと芽衣子に持ちかけ、自分は被害者なのだと被害者面をしてきます。
綾香の訴えに綾香は自業自得だと冷たく言い放ち、かすみの不倫を暴露したのは自分だと伝えます。
そして、綾香もかすみも康太から父親を奪った罪を償えと言い、二度と自分たちに近づくなと念を押し去って行きます。
芽衣子に強く非難された綾香は、こうなったのは綾香に協力した翔太のせいだと思い・・。
◆健太郎からの謝罪
芽衣子の実家に、健太郎が両親と共に謝罪にやってきました。
芽衣子の要求を受け入れると健太郎は告げますが、会社の出張費で綾香と不倫していた件を会社には言わないで欲しいと芽衣子に頼み込みます。
健太郎の要求に芽衣子は、慰謝料と養育費を一括で支払うのであれば受け入れると伝えると、健太郎の父が自分たちが用立てて支払うと申し出てきます。
父の謝罪している姿に健太郎は居たたまれない表情をしますが、その被害者面をした態度に芽衣子は怒りをぶつけます。
芽衣子の言葉に健太郎は改めて謝罪をしますが、その姿を見た芽衣子はようやく健太郎というクズから解放されるのだと実感し・・。
◆綾香の犯した罪
家族を伴い、綾香は芽衣子との話し合いにやってきます。
綾香の家族は芽衣子に謝罪をしますが、綾香は頭を下げることはありません。
綾香の父は芽衣子の要求どおり、慰謝料の支払に応じると伝えますが、その時廊下から康太の泣き声が聞こえてきます。
別室で待機させていた康太でしたが、廊下を通りがかった男性をパパだと勘違いしてしまい、追いかけようとして泣いていたのです。
パパに会いたい、遊びたいと泣きじゃくる康太の姿に、綾香の家族は綾香の犯した罪の重さを再確認します。
すると綾香は皆の前から逃げるように走り出し、会場を出て行ってしまい・・。
◆不倫が職場にばれた健太郎は・・
謝罪の場から逃げ出した綾香が向かった先は、健太郎の勤務する銀行でした。
銀行に入った綾香は、ロビーの真ん中で健太郎との不倫を暴露し、騙されたのだと叫び出しますが、駆けつけた警備員によって退去させられてしまいます。
綾香の騒動は銀行内でも噂になり、とうとう健太郎は支店長に呼び出されてしまいます。
支店長から噂は顧客にも伝わっている事を健太郎は聞かされると、次の人事で覚悟をするように宣告されてしまいます。
職場に不倫がバレてしまった健太郎は、銀行を辞めることになってしまい・・。
同情の余地もない健太郎ですが、初めて事の重大さを理解した様子が健太郎の表情からよく伝わってくるので、イラストで見て欲しいシーンになっています。
\『サレ妻の事情』まるっと1話分を70%OFFで読む/
『サレ妻の事情』第12話あらすじ感想
◆自分を被害者だという綾香
いざ慰謝料を請求された途端、綾香は健太郎に騙されていたと被害者ぶりました。
どこまでも身勝手な女ですよね〜。
確かに他にも浮気相手がいたわけなので、健太郎に騙されていたと言えば騙されていたのでしょうが、それを一番の被害者である芽衣子に言い訳してくるなんて、綾香の無神経さが理解できません。
一緒に仕返しをしようなんて提案してきますが、誰がのると思うのでしょうか。
ここでも芽衣子は毅然とした態度を取って、綾香を突き放すのですが、本当に芽衣子が強くなって逞しいなと感じます。
自分のしたことを反省するどころか、芽衣子に加担した翔太を恨むのだってお門違いです。
綾香のような子は相当なドン底に落ちるなどしない限りは、自分を正当化し続けて省みることなんてしないのでしょうね。
そう考えると、気がつけば周りが去って行くのかなとも感じました。
◆クズ夫との別れ
健太郎と家族が芽衣子に謝罪に来たときに、意外とすんなり条件をのむんだなと思ったら、まさかの交換条件を提示してくるとは!
どれだけ健太郎は自分の保身しか考えない男なのでしょうか・・。
どう考えても悪いのは自分なのに、社会的立場を保ちたいだなんて、調子が良すぎます。
そもそも会社の出張先に綾香を呼んで浮気をしたわけですから、会社員としては横領と同じですよね?
離婚という結果になっても、妻と子供とお金を失うだけで済ませようなんて、健太郎のクズっぷりがココでも発揮されていますね。
芽衣子はこの提案を受け入れる代わりに、慰謝料と養育費を一括払いにしろと再び交渉をしかけるのですが、芽衣子はしっかりしているなと感心しました。
健太郎のようなクズですから、分割にして支払を逃れられたりすることを考えたら、税金を払ってでも一括にする方が安心だと考えた芽衣子は流石です!
でも結局は健太郎の父がお金を工面するようです。
これって結局は健太郎のためにならないですよね?
こうやって健太郎を守って、甘やかした結果がクズ男を生成したのかな?と感じました。
まぁこれで無事に健太郎というクズ夫との縁が切れたのですから、本当に良かったなとスッキリした気分になりました。
◆康太の涙
綾香との話し合いの最中、一緒に連れてきた康太がパパを想って涙するシーンがありました。
もう本当に胸が締め付けられました・・。
どんなにクズな男でも、康太にとっては唯一無二の大好きなパパなんですよね。
まだ幼いこの子を悲しませた罪は重いなと、改めて健太郎にも綾香にも憤りを感じました。
綾香の家族も康太の涙に事の重大さを感じたようですが、康太を悲しませた一番の悪人は健太郎だなと思います。
ただ、綾香が家庭を壊すように動かなければ、もう少し違った展開もあったかもしれません。
反省の色が見えない綾香でしたが、さすがに康太の涙は響いたようですが、その罪の重さを一生背負って欲しいなと思います。
◆健太郎への制裁
芽衣子は会社には黙っておくと約束しましたが、暴走した綾香が健太郎の勤める銀行まで押しかけてしまいました。
いや、ここまでくると綾香はただの頭がおかしい女に見えますね。
でも、この綾香の行動のお陰で(?)健太郎はとうとう会社に知られてしまいました。
正直恨まれて当然、自分だけ傷が浅いなんて許せない、そんな綾香の気持ちも分かる気がします。
綾香のした行動は許せる事ではありませんが、健太郎は綾香にも謝罪と反省を見せるべきだなと思います。
健太郎が自分だけ逃げ切るなんて、絶対にあってはならないですからね!
綾香の暴露によって、銀行の顧客にも不倫がバレてしまった健太郎でしたが、上司に呼び出されるまで、噂が消えれば大丈夫だなんて高をくくっていたところにビックリしました。
自分のこれまでのキャリアから、女問題くらいでクビにならないと思っていたようですが、本当にバカな男だなと呆れてしまいました。
現代社会で不倫は大罪扱いですし、ましてや銀行のようなお堅い職種であれば尚更、許されないですよね。
結果的に健太郎は銀行を退職する事になったようですが、クズな男にはこれくらいの制裁は必要だったと思います。
健太郎の事ですから、どれだけ反省したかわかりませんが、落ちるところまで落ちて、今度こそは康太に恥ずかしくない父親として、更生して欲しいと願います。
こうして綾香も健太郎も不倫の代償を払うことになりましたが、この先どんな展開が待っているのか、芽衣子と康太に幸せが訪れるのか、続きのお話を読むのが楽しみです!
\『サレ妻の事情』まるっと1話分を70%OFFで読む/
※月額登録で20,000円分のポイント還元実施中です。会員登録は4STEPで完了します。
当サイトは漫画を購入して読むことを推奨しております。ネタバレは作品の途中までの内容となっておりますので、続きが気になる方は電子書籍サービス入会特典などを使ってお得に読まれてください。
サービス名 | 特典 |
コミックシーモア |
★月額メニュー登録で20000pt還元 ★無料会員登録で70%OFFクーポンGET ★新規自動購入で10%ポイント還元 ★レビューを書いて最大1000ポイントGET ★TL.BLジャンルの漫画が豊富◎ |
U-NEXT | ★31日間無料トライアル登録で600円分のポイントGET ★毎月1200ポイントGET ★漫画購入は最大40%ポイント還元 ★映画・ドラマ・漫画が閲覧可能◎ |
まんが王国 |
★ポイント購入で9000P還元 ★毎日最大50%OFFクーポンGET ★毎日日替わり30%タイムセール ★3000作品以上が無料で試し読み可能◎ |
上記のサービスの特典を上手く組み合わせれば読みたい作品を全巻無料で読むことも可能です。
気になる作品がいずれかのサービスで先行配信されていないか確認してみてくださいね♪