Tugikuru Corp.で掲載されていた布袋花果 /枝豆ずんだ /アオイ冬子先生の作品『出ていけ、と言われたので出ていきます』の１話から最終話までのネタバレと感想をまとめています。
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『出ていけ、と言われたので出ていきます』全話あらすじのネタバレ一覧
『出ていけ、と言われたので出ていきます』のネタバレを全話分まとめました。
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| 10話 | 11話 | 12話 | 13話 | 14話 |
| 15話 | 16話 | 17話 | 18話 | 19話 |
| 20話 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話 |
| 25話 | 26話 | 27話 | 28話 | 29話 |
| 30話 | 31話 | 32話 | 33話 | 34話 |
『出ていけ、と言われたので出ていきます』10話のあらすじのネタバレ
タイランと合流したイヴェッタは、彼と行動を共にする事を決めます。
するとタイランは、イヴェッタの身の回りの世話をするメイドを雇いたいと懇願。
しかしイヴェッタは自分の事は自分でできるからと拒絶したのです。
イヴェッタが入浴すらまともにできていない状況だと知ったタイランは、彼女の髪に枝毛を発見し驚愕。
愕然としたタイランは早速イヴェッタの入浴の手配をするのでした。
一方ルイーダ国では、マリエラの態度が一変。
突如国王に向き直ると、自分の事を覚えていないかと尋ねます。
国王は覚えていませんでしたが、なんとマリエラは元公爵令嬢だった事が発覚。
マリエラの兄は突如亡くなり、それ以来家族が不幸になったと訴えて―――。
これまでか弱い令嬢を演じていたマリエラが、実は強かな女性だったと分かり驚愕です！
マリエラには兄を亡くした過去があり、イヴェッタとの因縁も明らかに。
子供の頃の話とはいえ、マリエラの過去を聞くとイヴェッタが益々恐ろしくなりました！
イヴェッタを敵に回すとどんな事になるかよく分かる展開になっているので、是非本編で確認されてみてくださいね！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』11話のあらすじのネタバレ
久々の入浴を楽しんでいたイヴェッタは、手伝いをしていたメイドから聖女についての噂を聞きます。
街では昨日起こった祝福も聖女の力だと考えられており、いたるところで宴会が開かれているとの事。
さらに聖女が冒険者組合の組合長の妹だと知ったイヴェッタは、益々聖女に興味を持つのでした。
翌日、冒険者登録の為に組合を訪れたイヴェッタ。
登録の為に費用が必要だと知ったイヴェッタは、小銭がないからという理由で大金を手渡します。
あまりの大金に驚いた受付は、イヴェッタを応接室に案内したのです。
応接室で組合長補佐のサフィールに対面したイヴェッタは、冒険者登録の為に認定試験を受ける必要があると聞かされて―――。
昨日の祝福騒ぎは街に誕生した聖女の力だと思われているようですが、あれはどう見てもイヴェッタの力ですよね…。
今のところゼル以外気付いていないものの、そのうちバレそうで心配になります！
また、身分を剥奪されても金銭感覚が元のままのイヴェッタも心配に。
サフィールは食えない人物に見えますし、更なるトラブルに巻き込まれそうな予感がします！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』12話のあらすじのネタバレ
イヴェッタの目の前に現れたのは、聖女・メロディナ。
メロディナはクレメンスと仲の良いイヴェッタが気にいりません。
しかしメロディナの一言から、彼女が聖女になったのはクレメンスと結婚する為だと発覚。
メロディナを聖女にしたのは彼女の生家と神殿が手を組んだからだと見抜いたサフィールは、バルトルに対抗する手段を考えます。
バルトルに打ち勝つ為、サフィールはイヴェッタを聖女として推そうと画策。
水の神殿からの紹介状を見る限りイヴェッタには聖女の素質が備わっており、推薦しても何の問題もありません。
サフィールはイヴェッタとクレメンスを結婚させ、彼女の後見人になる事で権力を手に入れようと考えて―――。
メロディナは聖女には見えませんし、クレメンスと結婚したいから祈っていたら奇跡が起きた…なんて誰が信じるのでしょうか。
やたら張り合うメロディナを笑顔でかわすイヴェッタが面白くて笑ってしまいます！
サフィールはイヴェッタを聖女として推しバルトルに対抗しようと考えていますが、そう上手くいくとは思えません。
そのうち全員に天罰が下りそうで心配になります！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』13話のあらすじのネタバレ
サフィールの支援を得たイヴェッタは、認定試験の為に遺跡調査に向かう事が決定。
一方サフィールは、メロディナが聖女になった理由の矛盾を指摘し、イヴェッタを『真の聖女』として擁立していました。
組合内でも様々な憶測が流れ、イヴェッタはこれまで以上に注目を浴びてしまいます。
会話の流れから、サフィールが装備の簡単な鑑定ができる事を知ったゼルは、彼にイヴェッタからもらったアクセサリーの鑑定を依頼。
見るからに安物のアクセサリーだというのに、二つには全知全能の神の加護や祝福が付与されている事が判明します。
二人が気付いていないのを逆手に取ったサフィールは、アクセサリーを譲り受け街の財産にしようと企みますが―――。
神に執着されている事は分かっていましたが、イヴェッタ自身もとんでもない能力の持ち主だとは驚きです！
普通は高位神官でも何年もかかるような効果をほんの一瞬で付与してしまうなんて…。
イヴェッタの恐ろしさは計り知れません！
作品の終盤では、サフィールの企みを見抜き諭すイヴェッタ。
イヴェッタの笑顔が逆に恐ろしいシーンなので是非見ていただきたいです！！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』14話のあらすじのネタバレ
認定試験の為、サフィールに紹介された兵士二人を連れ遺跡調査へと向かったイヴェッタ。
内部の装飾から遺跡はかなり古いものだと見られ、イヴェッタは興奮が治まりません。
二人の兵士によると、遺跡は地下10階まで調査が終わっており、それより下は調査が打ち切られているとの事。
さらに遺跡の真ん中には大穴が開いていて、何かがある事を連想させました。
これから起こる出来事に胸を高鳴らせるイヴェッタでしたが、突如上位魔物に襲われ状況が一変。
イヴェッタの睡眠魔法で難を逃れた一行を、さらなる魔物が襲います。
兵士二人の機転で危機は去りましたが、なんとイヴェッタを予想外の出来事が襲い―――。
遺跡はかなり古い事が分かり、なんだか好奇心をくすぐられますね！
初めての冒険に胸を膨らませるイヴェッタが無邪気で可愛らしく思えました。
サフィールの紹介で付いて来た兵士二人がなんだか胡散臭いのですが気のせいでしょうか？
ラストは衝撃的の展開になっているので、是非本編で見られてみてくださいね！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』15話のあらすじのネタバレ
兵士たちに裏切られ、遺跡の最下層部に落下したイヴェッタ。
頭部から大量の血が流れていましたが、何事もなかったかのように起き上がります。
イヴェッタが倒れていたのは棺の上で、棺には彼女の血が流れ込んでいました。
自分を突き落とした犯人について考えたイヴェッタは、メロディナを聖女にしたい者の犯行だと確信。
兵士を雇ったサフィールではなく、彼と対立しているバルトルの仕業だと考えたのです。
その時、突如押し倒され喉元に剣を突きつけられたイヴェッタ。
目の前にはエルフのように長い耳を持つ男が覆いかぶさっており、イヴェッタに敵意を向けます。
イヴェッタが口を開いた瞬間、男に向かって雷が落下して―――。
大量の血が出ているのに、ピンピンしているイヴェッタが恐ろしくなります…。
そしてイヴェッタを突き落とした兵士二人に恐ろしい天罰が下りそうで、今から気になって仕方ありません！
イヴェッタを襲ったエルフのような男は彼女の事を『神の切り花』だと呼んでいましたが、一体何者でしょうか？
ついにイヴェッタの秘密が明らかになりそうで楽しみです！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』16話のあらすじのネタバレ
イヴェッタは殴った事を謝りますが、男は悪びれる事もなく、周囲の人間が彼女に優しくするのは神罰を恐れているからだと断言。
『神の切り花』であるイヴェッタは生涯神に愛される存在です。
イヴェッタに好かれれば幸運がもたらされ、嫌われれば天罰が下されると言います。
しかしイヴェッタは彼の発言を否定せず、前向きに捉えたのです。
家族の愛を信じられない彼を気の毒に感じたイヴェッタは名前を尋ねます。
ギュスタヴィアと名乗る男でしたが、イヴェッタはその名前に聞き覚えがありました。
彼は稀代の悪役として名を馳せたエルフ。
自分の悪評にうなだれるギュスタヴィアに、イヴェッタはせっかく蘇ったのだから好きに生きるよう勧めて―――。
男が悪役として有名なエルフだった事にも驚きですが、イヴェッタに蘇生能力がある事の方が衝撃です！！
イヴェッタの血を浴びただけで死者を蘇らせてしまうなんて…もうイヴェッタって無敵なのでは。
ギュスタヴィアが無償の愛を信用できないのは、彼の過去に関係がありそうですね！
神の切り花と稀代の悪役が出会った事で、今後どんな冒険が繰り広げられるのか楽しみです♪
『出ていけ、と言われたので出ていきます』17話のあらすじのネタバレ
イヴェッタを殺害しようとしていたのに、一転して求婚し始めたギュスタヴィア。
理由を尋ねるイヴェッタに、彼女が『切り花』だからだと答えます。
神の切り花とは、神の寵愛を受け続けるとやがて鱗が出現し竜となる存在。
さらに竜が7体揃えば世界を焼くと言い伝えられていると発言したのです。
信じられない情報に戸惑うイヴェッタでしたが、彼女の首筋には既に深紅の鱗が2枚出現していました。
竜はエルフの天敵であり、やがて竜となる切り花を妻にすれば、兄への最大の報復になると考えるギュスタヴィア。
イヴェッタは彼の求婚を断りますが、なんと突然二人を魔物が襲って―――。
神の寵愛を受け続けた『切り花』がやがて竜になるとは驚きです！
イヴェッタには既に鱗が出現していましたが、これまで起こった奇跡を考えればまだ人の姿を保っている事が不思議なくらいですよね！
このままイヴェッタは竜となり、世界を滅ぼす存在となってしまうのでしょうか？
ギュスタヴィアは竜化を防ぐ方法を知っているようですし、何とか食い止めて欲しいです！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』18話のあらすじのネタバレ
この階に合成獣が配備されている事が明らかになり、絶体絶命のイヴェッタ。
合成獣には魔法も効かないと聞き焦りますが、自身が世界を滅ぼす可能性があると分かれば神頼みするわけにもいきません。
合成獣から逃げ回りながら、イヴェッタは地面に見覚えのある野草が咲いているのを発見し、記憶を辿ります。
この野草が魔法植物の一種マンドラゴラだと気付くと、一気に引き抜き耳を塞ぐイヴェッタ。
マンドラゴラの悲鳴を聞いた合成獣は、耳から血を吹きだしながら息絶えてしまうのでした。
イヴェッタの戦いを傍観していたギュスタヴィアは、つまらないと発言。
神頼みをしない理由を尋ねられたイヴェッタは本音を語って―――。
やはり自分が世界を滅ぼすかもしれない…と聞けば恐ろしくて神頼みなんてできないですよね…。
マンドラゴラに気付き合成獣を倒したイヴェッタは見事でしたが、もうあの奇跡は見られないのでしょうか？
個人的にはイヴェッタが起こすあり得ない奇跡の数々をまた見てみたいです！
合成獣を倒した後のギュスタヴィアとのやり取りも面白いので注目されてみてくださいね♪
『出ていけ、と言われたので出ていきます』19話のあらすじのネタバレ
地上を目指していたイヴェッタは、質問したい事があると言われます。
交換条件として、鱗が出現する条件について尋ねたイヴェッタ。
ギュスタヴィアによると条件には7つあり、一つの欲に固執し神頼みすれば鱗が出現すると言います。
イヴェッタの欲は憤怒か悲嘆のどちらかと思われ、ギュスタヴィアは怒りや悲しみに任せ人の命を奪った事があるかと質問。
イヴェッタが答えようとした時、なんとエルフの集団に囲まれてしまったのです。
ギュスタヴィアは襲い掛かる集団を一層。
最後の一人を手に掛けようとした時、イヴェッタが起き上がり無駄な殺傷を止めて欲しいと訴えます。
すると腹を立てたギュスタヴィアはイヴェッタを傷付けてしまい―――。
イヴェッタの鱗ができたのは憤怒か悲嘆のどちらかの感情のせいだと言いますが、マリエラの兄の命を奪った時はどちらに当てはまるのでしょうか。
また、イヴェッタに出現している鱗が2枚という事は、もう一人命を奪った人間がいるのか気になります！
作品の中盤では、感情に任せイヴェッタを傷付けてしまったギュスタヴィア。
イヴェッタは無事なのか、お話の続きが楽しみです！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』20話のあらすじのネタバレ
イヴェッタが目を覚ますとルゴの街に戻っており、目の前にはダーウェとゼルの姿が。
さらにギュスタヴィアの姿を見つけたイヴェッタは、遺跡での出来事を思い出します。
これからの事を考えるイヴェッタの前に、今度はイーサンが登場。
険悪な雰囲気のイーサンとギュスタヴィアを見たイヴェッタは、ダーウェから二人が衝突しかけた事を聞き失笑するのでした。
その後、タイランからギュスタヴィアとの婚約について聞かれたイヴェッタは否定。
しかもイヴェッタが未だルイーダ国の王子と婚約関係にあり、他の男性とは婚約できない事が明らかになります。
その事を知ったギュスタヴィアは驚きの行動に出て―――。
ギュスタヴィアに殺されかけたのに婚約の可能性もゼロではないと示唆するなんて、一体何を考えているのでしょうか。
イーサンとギュスタヴィアの戦いには失笑しましたが、この先も二人の争いは続きそうですね！
最後にはイヴェッタがある決意をするのですが、次回は遺跡での事件の黒幕に天罰が下りそうで楽しみです！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』21話のあらすじのネタバレ
朝早くからバルトルの屋敷を訪ねたイヴェッタですが、不在だと言われてしまいます。
しかし不在というのは嘘で、バルトルは影からイヴェッタの様子を眺めていました。
確かに葬ったはずのイヴェッタが生存しており驚くバルトルでしたが、メロディナを聖女にする為にもイヴェッタを亡き者にしようと企みます。
その後、イヴェッタは冒険者組合に向かいますが、またもバルトルは不在。
さらにサフィールが退職したと聞いたイヴェッタは驚き、サフィールの屋敷へ向かいます。
一方宿では、竜の本を広げながら目を輝かせるゼルの姿が。
声をかけてきたイーサンに竜への憧れを語るゼルですが、イーサンは竜に対して良い印象を持っていないようで―――。
遺跡でイヴェッタを襲ったのは、やはりバルトルの仕業でしたね！
メロディナを聖女にする為にはイヴェッタが邪魔ですし、またも何か仕掛けてきそうで心配です！
サフィールが突然退職したと聞き驚きました！
また、イーサンと竜の間に何があったのかも気になります。
ラストは衝撃の展開になっているので見逃さないでくださいね！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』22話のあらすじのネタバレ
燃え盛るサフィールの屋敷を眺めていたバルトルは、幼い頃の事を思い出していました。
バルトルの父・マーカスは商才を生かし街一番の商家へ成長。
おかげでバルトルは幼い頃から『成り上がり』と言われ続けてきました。
やがて領主がマーカスの仕入れた絨毯を気に入り、頻繁に屋敷に招かれる事になります。
そこで領主の息子・クレメンスと出会ったバルトルは、自分よりも弱そうな彼を子分にすると提案。
しかし『領主は商人の子分にはなれない』と断られたバルトルは腹を立て、クレメンスを突き飛ばしてしまいます。
この事が大きな騒ぎとなり、バルトルは身分の差を痛感して―――。
幼い頃から『成り上がり』と言われ続けてきたバルトルですが、身分の差を痛感した事でより野心家となってしまったのでしょうか。
サフィールも彼の犠牲になってしまったのかと思うといたたまれなくなります。
回想シーンでは、幼いながら自分の立場を理解しているクレメンスとの差が対照的！
最後にはイヴェッタが少しだけ登場しますが、またも予想外の事件が起こっているので必見です！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』23話のあらすじのネタバレ
ゼルが目を覚ますと、目の前にはバルトルが立っていました。
状況が把握できず戸惑うゼルたちに、髪飾りを貰うと言うバルトル。
さらにバルトルはこの髪飾りに神々の祝福が付与されている事を知ると、これでメロディナを聖女にできるとほくそ笑みます。
この祝福を付与したのがイヴェッタだと知ったバルトルは、神官に二人を始末するよう命じたのです。
その頃イヴェッタはギュスタヴィアと合流。
サフィールの家が火事に遭った事を聞いたギュスタヴィアは放火だと断定します。
さらに周囲には強力な火属性魔法の気配を感じるとも。
ギュスタヴィアの言葉を聞いたイヴェッタは、一連の出来事は妹を聖女にしたいバルトルの仕業だと確信して―――。
バルトルの目的が髪飾りとブローチだった事に驚きましたが、祝福を付与したのがメロディナだと偽って聖女にするつもりでしょうか？
一方イヴェッタ自身も一連の出来事はバルトルの仕業だと確信しているようですし、そろそろ特大の天罰が下りそうですね…。
大切なゼルたちを捕えられたと知ったイヴェッタが怒りと悲しみどちらの感情に駆られるのか気になります！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』24話のあらすじのネタバレ
鱗発現の原因が『怒り』だと気付いたイヴェッタは、うなじを気にし始めます。
その時、イヴェッタの耳に人々の悲鳴が聞こえてきました。
広場で斧を持った女性が暴れていると聞いたイヴェッタは早速現場へと向かいました。
すると広場では、傷だらけで斧を振り回すダーウェの姿が。
ダーウェを抱きしめ止めようとするイヴェッタですが、すぐに振り払われてしまいます。
焦ったイヴェッタが神に祈りを捧げると、一瞬でダーウェの傷が癒え正気を取り戻しました。
倒れ込むダーウェを支えたイヴェッタは、こんな事をした理由を尋ねます。
しかしゼルの事を尋ねた瞬間、ダーウェはまたも斧を手にクレメンスに向かっていき―――。
大切な友人であるダーウェが、ゼルを救うために暴れている…。
そんな姿を目にすれば、いくらイヴェッタでも正気でいられるはずもありません。
目の前で大切な友人が傷付けられていれば、誰だって怒りを覚えますよね！
バルトルがダーウェにこんな事をさせているのだとしたら益々許せません。
果たしてイヴェッタは耐えられるのか…お話の続きが気になります！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』25話のあらすじのネタバレ
イヴェッタが呪いの言葉を吐いた瞬間、空は眩い光に包まれ人々の怪我が完治。
大喜びした人々は『奇跡の光』だと称します。
また、一連の様子を見ていたクレメンスはイヴェッタの事を『聖女』だと絶賛。
イヴェッタはクレメンスの手を取りながら、彼の優しさに救われていました。
しかし広場にいた女性兵士はダーウェの罪について言及し、助けようとしたイヴェッタも同罪だと一喝。
イヴェッタの事を“魔女”呼ばわりすると、罰を与えるよう訴えます。
すると女性兵士の隣にいた兵士は彼女を制止すると、まだ『聖女様』が到着していないと一言。
その言葉を聞いたイヴェッタは冷たい表情に代わり―――。
『聖女』と称賛されたイヴェッタですが、何故天罰ではなく癒しの効果を発揮したのか気になります！
イヴェッタは確かに怒りを覚え呪いの言葉を吐いていたはずなのに、天罰が下らないなんて不思議ですね…。
終盤ではメロディナの近況も明かされますが、切迫した状況に絶句！
さらにはイヴェッタがバルトルの企みに気付いたようですし、次こそ天罰が下りそうで楽しみです！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』26話のあらすじのネタバレ
謎の男たちに捕らえられてしまったメロディナは、イヴェッタについて尋ねられます。
メロディナは知らないと訴えますが、男たちは二人が冒険者組合で関わっていたという情報を入手していました。
詳しい事は後見人のサフィールに聞くよう諭すメロディナですが、彼が既に亡くなったと聞き絶句。
直後にやって来たバルトルは、今すぐメロディナから離れるよう声を荒げました。
バルトルはメロディナが聖女だという証拠として、神の加護が付与された髪飾りとブローチを差し出します。
しかしどちらも神の加護は外され、ただの装飾品と化していました。
その頃、タイランとイーサンは離れた場所からイヴェッタたちを見守っていて―――。
メロディナはサフィールが亡くなったと聞き驚いていましたが、バルトルの仕業ではないのでしょうか…？
また、ダーウェたちから奪った装飾品の神の加護が消えており衝撃です！
もし無意識に設定していたのだとしたら、益々イヴェッタが恐ろしくなりますね…。
タイランたちの発言も意味深ですし、何か秘密がありそうで気になります！！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』27話のあらすじのネタバレ
謎の集団に襲われ起き上がれなくなったバルトルは、メロディナの身を案じます。
しかし傷の深さから、バルトルはメロディナに会う事は諦め死を覚悟していました。
その時、横たわるバルトルに近付いてきたのはなんとサフィール。
サフィールはバルトルの無様な姿を嘲笑いながら、彼に手をかざし治癒魔法をかけ始めました。
驚くバルトルに貴族の血を引いている事を伝えると、勝手に死んだ事にされては困ると憤るサフィール。
そして家を燃やし家族を殺害した罪を償ってもらうと声を荒げます。
さらに皆の前で悪事を暴露されたバルトルを想像し、サフィールは高笑い。
焦ったバルトルは起き上がると、サフィールの首を絞め始めて―――。
サフィールが生きていた事にも驚きですが、まさかバルトルを助けるなんて…。
家族を奪われたにも関わらずバルトルを救うサフィールに驚いてしまいました！
同時に命の恩人であるサフィールを殺害するバルトルの鬼畜さに絶句…。
一体どれだけの人を犠牲にすれば気が済むのでしょうか。
最後にはバルトルに制裁が下る展開となりましたが、後味の悪い結末にゾクゾクします！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』28話のあらすじのネタバレ
魔物の大群に襲われ街が混乱する中、一人あの時の事を思い出していたゼル。
謎の集団に襲われたゼルは、生き残る為にある提案をします。
それは、ダーウェに民衆を襲わせメロディナに鎮めさせる事で、“聖女”としての力を知らしめる事。
薬を使って姉を操るよう指示された謎の集団は、この提案を受け入れます。
ダーウェの傷を見れば、イヴェッタが神に祈ってくれる。
そう信じたゼルは、ダーウェを使った作戦を決行したのです。
一方、イヴェッタたちの周囲にも魔物が現れ民衆は大混乱。
それでもイヴェッタは、この街がどうなっても関係ないと思っていました。
その直後、目を覚ましたダーウェは、イヴェッタを見て酷い顔をしていると指摘して―――。
ゼルが生きていてくれて安心しましたが、ダーウェが人々を襲ったのは彼の差し金だったとは…。
生き残る為にはこうするしかなかったのかと思うと悲しくなります。
また、辛い事が続き笑えなくなったイヴェッタにダーウェがかけた言葉が素敵で、益々好きになりました！
魔物の出現が心配ですが、皆が助かる道はあるのか…お話の続きが楽しみです！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』29話のあらすじのネタバレ
街が魔物の群れに襲撃されていた頃、一人神に祈りを捧げていたゼル。
自分の願いは聞き入れてもらえないと分かっていながらも、ゼルは姉の無事を祈っていました。
額の傷からは大量の血が流れ、死を覚悟したゼルは最期まで竜に会えなかった事を悔やみます。
するとその直後、突如ゼルの背後にタイランが現れました。
驚き固まるゼルに、そもそも神頼みをするのが間違いだと笑うタイラン。
そして外を指さしながら、“会いたかったものがすぐ側にいる”と呟きます。
ゼルが外を見ると、そこには黒竜の姿が。
さらにその黒竜の声はイーサンそのもので―――。
只者ではないと思っていましたが、まさかイーサンの正体が黒竜だったなんて！！
今となっては、竜に憧れるゼルの話をどんな気持ちで聞いていたのか気になりますね！
また、ダーウェに嫉妬するギュスタヴィアに笑ってしまいました！！
守ると言いながら何もしないギュスタヴィアにはモヤモヤしますが、こんなところが可愛らしいですね♪
次こそは姉弟が再会できそうで楽しみです！！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』30話のあらすじのネタバレ
イーサンの背に乗り身を乗り出すゼルを、タイランは落ちないようにと諫めます。
魔物を呼び寄せる装置を街の真ん中で使った愚か者のせいで混乱する地上を眺めながら、ゼルは驚きのあまり言葉を失っていました。
その直後、襲い掛かる魔物を炎のブレスで一掃したイーサン。
目の前で“竜の息吹”を見て大興奮しながら二人の正体について尋ねたゼルですが、タイランにはぐらかされてしまいました。
イーサンは七つの竜の一つである“傲慢の竜”で、タイランはその眷属に当たります。
二人は竜の器となるイヴェッタを殺す為に地上にやって来ましたが、スピア伯爵夫妻と共に過ごす中で、善良な二人を悲しませたくないと思うようになり―――。
元々はイヴェッタを殺す為に地上にやって来た二人が、今となってはすっかり虜になっているところが面白いですね♪
幼いイヴェッタにメロメロになる様子を見ていると、三人の絆の強さが良く分かり嬉しくなりました！
竜の背に乗り大興奮のゼルに癒されたのも束の間、イヴェッタにある異変が…！！
イーサンたちが間に合うのか、気になってたまりません！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』31話のあらすじのネタバレ
祈りの力がなくなり焦ったイヴェッタは、祭壇を借り神に理由を尋ねます。
するとイヴェッタの頭の中に謎の声が響いてきました。
その直後、突然暗闇の中に落とされ声も出せないイヴェッタ。
そんなイヴェッタに語りかけてきたのは愛を司る女神・アロフヴィーナで、今のイヴェッタの後見人だと言います。
しかしアロフヴィーナが後見人をしているのは一時的なもので、もうすぐ本来の後見人・冥王ハデスに戻るとの事。
死を司る神が後見人だと聞き戸惑うイヴェッタに、アロフヴィーナはある光景を見せ始めました。
イヴェッタの前に現れたのは、幼い頃に参加したお茶会の光景。
そこでは一人の子供が亡くなり、先代国王が嘆き悲しんでいて―――。
イヴェッタの本来の後見人が死を司る冥王ハデスだったとは驚きです！
災いを望んだだけで相手を殺してしまうなんて、恐ろしすぎて近寄れませんね…。
そんなイヴェッタを憂い、自らの命を差し出す国王が立派過ぎて言葉を失ってしまいました。
今は町の人々への憎しみに溢れているイヴェッタ。
国王の死を無駄にしない為にも、イヴェッタにはなんとか踏みとどまって欲しいです！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』32話のあらすじのネタバレ
祈りの力を取り戻したイヴェッタは地道に祈り続け、最後の広間に到着。
力を取り戻したとはいえ以前のような奇跡を起こす力はなく、イヴェッタは疲れ果てていました。
ふらついたイヴェッタを支えたギュスタヴィアは、遠回しに“頼って欲しい”と懇願。
しかしイヴェッタは、動じる事なく治療を続けていました。
イヴェッタの様子がおかしいと感じたギュスタヴィアが理由を尋ねた時、中庭の方から大きな物音が。
驚いた三人が中庭に到着すると、そこには大きな黒竜の姿がありました。
一瞬身構えるイヴェッタですが、黒竜は語り掛けてきます。
イヴェッタが黒竜に駆け寄った時、黒竜の側からゼルとタイランが現れて―――。
ずっと一緒にいた二人が自分の運命を止めに来た存在だったなんて受け入れきれませんよね。
それでも、イヴェッタの正体を知っても変わらず接してくれるゼルとダーウェに嬉しくなりました♪
最後にはイヴェッタを巡るイーサンとギュスタヴィアの戦いが勃発。
ギュスタヴィアには勝利の秘訣があるようですし、どうするつもりなのか気になります！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』33話のあらすじのネタバレ
イヴェッタに婚約を迫るギュスタヴィアの元に、慌てた様子のクレメンスが駆けつけます。
クレメンスによると、東西の門が破られ陸の魔物が侵入したとの事。
戦える者は装備を整えるよう促され、ゼルとダーウェは向かっていきました。
イヴェッタはクレメンスに話しかけると、怪我人を一か所に集めるようお願い。
その間にイヴェッタは神殿に結界を張ると伝えます。
その後、街に向かったイヴェッタはあまりの惨状に絶句。
しかし、空気を読まないギュスタヴィアは婚約の契約書にサインを迫ります。
はぐらかそうとしたイヴェッタですが、ギュスタヴィアは引き下がりません。
埒が明かないと感じたイヴェッタは、ギュスタヴィアの頬にキスをして―――。
魔物が侵入しそれどころではないのに、意地でも契約書にサインをさせようとするギュスタヴィアが面白すぎます♪
また、そんなギュスタヴィアをほっぺにちゅー一つであしらうイヴェッタも流石ですね！
終盤ではハデスにある提案をされたイヴェッタ。
ハデスの提案なんて最悪な事ばかり想像してしまいますが、イヴェッタはどう反応するのか気になります！
『出ていけ、と言われたので出ていきます』34話のあらすじのネタバレ
イヴェッタが祈りを捧げると、街は黒い光に包まれます。
しかしいつもの奇跡とは違い、人々の傷が癒える事はありません。
ところが、黒い光に包まれた魔物たちは体が消滅し消えてしまいました。
その様子を上空から見ていたギュスタヴィアはイヴェッタに近付くと、ハデスに祈りを捧げたのかと詰め寄ります。
謎の声に導かれ祈りを捧げたイヴェッタですが、その正体がハデスだと気付き唖然。
そんなイヴェッタの様子に呆れたギュスタヴィアは、竜になりたくないのではと声を荒げます。
そしてイヴェッタの手を強く握りながら、ハデスに祈りを捧げるとどうなるのか分からせようとして―――。
せっかく後見人がアロフヴィーナになっていたのに、このままでは後見人がハデスにうつってしまうのではと心配に。
そのうち無意識に人を殺めてしまいそうでハラハラします！
また、度々登場していた謎の集団がルイーダ国からの刺客だと分かりびっくり。
ゼルとダーウェを人質に取るような汚い集団ですし、イヴェッタには負けずに戦って欲しいと思います！
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| 電子書籍サービス | 配信状況 | 無料orお得に読む方法 |
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| コミック.jp | × | 30日間無料トライアル登録で1200円分のポイントGET |
| ABEMAマンガ | × | 無料会員登録で100冊まで50%OFFクーポンGET |
| FODプレミアム | × | 2週間無料トライアル登録で900円分のポイントGET |
※移動先の電子書籍サービスの検索窓に『出ていけ、と言われたので出ていきます』と入力して絞り込み検索すると素早く作品を表示してくれます。
『出ていけ、と言われたので出ていきます』の作品情報まとめ
| 作品名 | 出ていけ、と言われたので出ていきます |
| 作者 | 布袋花果 /枝豆ずんだ /アオイ冬子 |
| 出版社/レーベル | Tugikuru Corp. |
| ジャンル | 少女漫画 |
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当サイトは漫画を購入して読むことを推奨しております。ネタバレは内容の途中までのご紹介となっておりますので、お話しの続きが気になる方は電子書籍サービス入会特典などを使ってお得に読まれて下さい。
| サービス名 | 特典 |
 コミックシーモア |
★月額メニュー登録で20000pt還元 ★無料会員登録で70%OFFクーポンGET ★新規自動購入で10％ポイント還元 ★レビューを書いて最大1000ポイントGET ★TL.BLジャンルの漫画が豊富◎ |
| ★31日間無料トライアル登録で600円分のポイントGET ★毎月1200ポイントGET ★漫画購入は最大40％ポイント還元 ★映画・ドラマ・漫画が閲覧可能◎ |
|
 まんが王国 |
★ポイント購入で9000P還元 ★毎日最大50%OFFクーポンGET ★毎日日替わり30％タイムセール ★3000作品以上が無料で試し読み可能◎ |
上記のサービスの特典を上手く組み合わせれば読みたい作品を全巻無料で読むことも可能です。
気になる作品がいずれかのサービスで先行配信されていないか確認してみてくださいね♪
